FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010年の、ECOマネジメントでのお仕事。

日経BP社の地球温暖化問題専門サイト『ECOマネジメント』。
ここで、自分の興味のある分野(主に建築物)の低炭素社会に向けた取り組みを取材させてもらっている。
2008年に改正省エネ法がらみの特集を担当したことで、その分野への「強み」が出てきた。
今年はその流れで、改正省エネ法本格始動に向けた企業の先進的な取り組みや、世界で最も厳しい都市型排出量規制で、オフィスビルへの省エネ強化を求めた東京都の環境確保条例、2030年までにすべての新築建築物(オフィスビル)でゼロ・エネルギー化を目指すZEBへの取り組みなどを取材した。
年の後半には、住宅業界の変化をリポート。従来のスクラップ&ビルド型から、良質な住宅を建ててそれを長く住み継ぐという価値観の変化は、時代の大きな転換点になるのではないかと感じた。



特集
2010年のエコプロダクツ-1
センサー駆使し省エネガイド
白物家電新時代の幕開け

2010年1月5日(火)公開
家電がどんどん賢くなっている。
人のいる位置や照明の点灯状況によって自動的に運転制御するエアコンや冷蔵庫。
エアコンのリモコンが「ドアが開いたままだよ」などと言い人に省エネ行動を促すなど、時代はここまで来たのかーとびっくりする。
でもさ、機械に動かされるなんてヤダよね、ヒトが意識して動かなければ何が変わるの? とも思う。
ただ、こういった最新型の高価な省エネ家電を買うヒトはそもそも環境意識が高いだろうから、わたしの杞憂であればよいのだけど。

特集
2010年のエコプロダクツ-2
高いエネルギー自給率を実現
エコスカイハウスの実力を検証

2010年1月14日(木)公開
個人的には、本物のエコロジーハウスとは、高効率な設備機器を使うよりも、住宅の構造や間取りそのものが自然と共生し、冷暖房などへのエネルギーを使わなくても済む家だと思う。
そういった意味では、このエコスカイハウスは、自然共生型のパッシブ住宅が主役で、高効率設備機器はあくまでも脇役、サポートの立場という意味で画期的だ。
しかも実際に4人家族が住みながらの実証実験。それでエンルギー自給率97%。その後の展開が楽しみ。


特集
施行目前、改正省エネ法-1
改正省エネ法契機に広がる
環境経営への視点

2010年2月15日(月)公開
改正省エネ法が施行されたのは昨年だが、今年4月からはいよいよ「年1%の削減努力目標」に向けて対象企業は動き出さねばならない。
その最新の取り組みや新しいビジネスをリポートした。

特集
施行目前、改正省エネ法-2
オーナーとテナントの協力がカギ
ビルの省エネが生み出すメリット

2010年2月22日(月)公開
改正省エネ法ではテナントビルに入居する側、オーナー双方ともに、情報を共有し合い、省エネを推進していかなければならない。
大規模オフィスビル、そして中小規模オフィスビルの先進事例を紹介。

特集
歩み出すカーボンフットプリント-2
企業間取り引きや教育での活用
見えつつある新たな可能性

2010年3月29日(月)公開
CO2の見える化は、一般消費者向けの食料品や生活用品に広がりを見せつつある。
難しいのは、「この商品のCO2排出量は600gです」と表示されたところで、それが適正な数字なのかどうかわからないこと。そして、CO2排出量が5g少なければその商品を買うインセンティブになるのかということ。
少なくともカーボンフットプリントでCO2を表示すること自体、トレーサビリティがしっかりしているということでもあるので、信頼に値する商品であるということはできると思うのだけど。

特集
ゼロ・エネルギー・ビルの真価-1
エネルギー使用ゼロを目指せ
ZEBが示す建築物の未来

2010年4月19日(月)公開
政府は、2020年までに新築の公共建築物、2030年までにすべての新築建築物のエネルギーをゼロにする、という方針を発表した。
年間の一次エネルギー消費量がゼロになるということは、太陽光発電や燃料電池などの創エネ、高効率熱源や給湯など設備機器の革新、そして建築物自体のパッシブ化など、さまざまな要素を組み合わせ、さらにそれをスマートグリッドなどのネットワークでつないで融通していく必要がある。
現時点ではエネルギーを30%~50%削減するビルも出始めてきている。

特集
ゼロ・エネルギー・ビルの真価-2
ゼネコンの業務形態をも覆す
新たな価値観求めるZEBの実力

2010年4月26日(月)公開
ZEBを進めていくうえで主役になるのはやはりゼネコンだ。
さまざまな革新技術を組み合わせ、ハーフZEBに取り組む清水建設などの取り組みを紹介。

特集
都環境確保条例のインパクト-1
世界でも例を見ない都市型制度
10年先見据え動き出す大型ビル

2010年5月31日(月)公開
改正省エネ法の取材をしていると、東京都内に大規模オフィスビルを構える企業は「都条例への対応のほうが大変だ」と口を揃えていた。
改正省エネ法では年1%のCO2削減の「努力目標」なのに対し、都条例では5年間で6~8%の「削減義務」が生じ、達成できなければ罰則が設けられているからだ。
都条例の先を見越してさまざまな手を打つ三菱地所。新丸ビルでの生グリーン電力の直送など、ともかくやることが早い。

特集
都環境確保条例のインパクト-2
新しいビジネスモデルが続々誕生
厳しい削減義務の意外な効果

2010年6月7日(月)公開
都条例に対応する先進的オフィスビルの取り組みを記事にし、レポートして評価することは、日本でなかなか進まない業務部門の温暖化対策に一定の効果があるのではないかと感じている。

新ライフスタイルの胎動-4
より具体的な温暖化防止を狙う
「ポスト・クールビズ」の動向

2010年7月26日(月)公開
ふだんECOマネジメントではなかなか取材する機会のない、「ファッションと低炭素化」についてのリポート。
企画してみたものの、例えばクールビズの明確なCO2削減効果などは企業では出しておらず、取材は難航した……。
自分の日常生活に直結する話題だけに、取材自体は相当楽しかった。

特集
大学発ベンチャーの挑戦-2
ミドリムシ研究のユーグレナ
バイオ燃料で「三方よし」狙う

2010年9月9日(木)公開
ECOマネジメントでは、自分より若い取材対象者にお目にかかることはなかなかない。
ユーグレナは大学発ベンチャーということで、社長始めみんな若い。
若く柔軟な発想が世界を切り開いていく、その可能性。キラキラしていてまぶしかった。彼らがいつか「ユーグレナ・ジェット」を飛ばす日が来るかもしれない。その日が心から楽しみだ。
そして「ミドリムシクッキー」は美味しかった。

特集
低炭素社会が求める理想の住まい-1
新築偏重から既築の住み継ぎへ
変わる価値観と新たな市場

2010年11月8日(月)公開
わたしの得意分野(にしたいと願望)・住宅業界の低炭素化への歩みについて。
日本の住宅の寿命は約30年。欧米の50~100年と比べ極端に短いというのはもはや社会常識。
日本人の使い捨ては住宅まで来たのか……ではなく、住宅を使い捨てるような社会だから、日常生活のありとあらゆるものが使い捨てなんじゃないかと思うほど。
その価値観が変わりつつある。長期有料住宅法が施行された昨年以降、「よい住宅を使ってそれを長く住み継ぐ」という「ストック社会」へと転換しつつある日本の住宅界の最新事情をリポート。

特集
低炭素社会が求める理想の住まい-2
新市場形成のカギを握る
長寿命スケルトンと住宅履歴情報

2010年11月15日(月)公開
長期優良住宅法でいう「長く住み継ぐ」とは、3世代100年という意味。家族で家を受け継ぐのではなく、オーナーチェンジ、つまり中古住宅市場で価値を持ち流通してこそ意味がある。
またその価値を担保するためには、住宅履歴情報が必要である。
住宅業界では、そんな新しいビジネスが興りつつある。

環境市場、2010年を振り返る-2
エコ政策の後押しで
ゼロエネルギー目指す住宅市場

2010年12月27日(月)公開
今年書いた記事の総集編という感じ。住宅、建築業界の傾向をまとめてみた。



<ECO JAPAN>
ECOマネジメントの親サイト、日経BP社の環境ポータルサイト「ECO JAPAN」でも、自分の興味ある見学会などをリポートさせてもらいました。ECO JAPAN リポート内にて。

ここまできたオフィスビルの省エネ技術
CO2排出量2分の1を実現する清水建設新本社ビル

2010年6月7日
ECOマネジメントのZEB特集で取材した、清水建設新本社ビルに搭載される環境技術を検証する施設としてオープンした「スマートソリューションラボ」の完成お披露目会をリポート。

最先端のクリーンコール・テクノロジーを備える都市型発電所
J-POWER・磯子火力発電所

2010年11月19日
昨年ECOマネジメントで取材した、J-POWERの最新鋭高効率クリーンな石炭火力発電所のメディア公開が行われたのに合わせて、内部見学、そしてリポート。楽しかった!!



……ホント、いっぱい書かせてもらったなあ!!


横浜市北部のエコメディア・森ノオト
スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)

Author:キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)
団地暮らしと酵母生活の達人目指す、フリーのライター・編集者。仕事は、生きることそのもの。水環境ジャーナリストを師匠に、鬼校閲者を友に、チーム仕事も繁盛中でございます。
ウエダ家とともにCOBOの普及活動に勤しむ、日本初のCOBOライターでもあります。
得意分野は、食環境、住環境、地球環境。地球温暖化や食の安全・安心、エコハウス関連の仕事が多い今日このごろ。仕事の内容についてはカテゴリ【work】をご参照ください。
夫と愉快な仲間たちがやっているNPO法人【Waveよこはま】のブログにてエココラムを執筆中。
このブログはのんびり気ままに更新中。

要CHECK!!
tecology**
わたしのお母さんが嫁入りの際に贈って手描きのレシピを紹介しています。
teco's book store
わたしが携わった本、仕事でよく読む本などを紹介しています。
Waveよこはま
横浜からリユースの波を! を合言葉に、リユース食器の普及活動をしているNPOに参加しています。Waveよこはまブログで、エココラムを執筆しています。
COBO net
野生の菌とともにある暮らしを見つめ、「発酵」を身近にすることでいのちの循環を感じる「酵母生活」を提案するウエダ家。本の執筆や編集をともに行うなかで、日本の食卓をクリエイティブにする楽しさ、可能性に夢中で活動しています。
山形国際ドキュメンタリー映画祭
良質のドキュメンタリー映画が2年に一度、山形に集まる!! 世界を見開かせてくれる扉です。
山形の過去・現在・未来
わたしのお父さんが何よりも愛する山形。歴史的建造物や残したい風景の過去・現在・未来を紹介しています。
酵母スイーツ
新しいごはん

うちのマンション大丈夫?
酵母ごはん

RSSリンクの表示
お知らせ
新ブログ「たまごはん」スタート! たまばあちゃんのイラスト入りレシピをたま母ちゃんが料理し、たまが食べる。母娘孫と3代に渡る食を紹介します。

☆キタハラ、2009年1月に出産いたしました☆ニンプ日記は未完のまま産後生活に突入。ぼちぼち、育児日記出産ドキュメント布おむつ生活産後の体のこと姿勢のことなどを書きつづっています。
相変わらず時系列はぐちゃぐちゃ。しかし、テーマごとに思考を詰め、まとめる作業は苦しくも、おもしろくあります。気長に見守っていてください。
twitter
カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。