元も子もない布おむつへの考察
昨年8月に生まれた次女も、布おむつだ。長女のときほど厳密ではない。次女は、大学病院で生まれたので、自動的に紙おむつをあてがわれた。産後、自宅に戻ってから、布おむつ生活を始めた。
やっぱり新生児期は、うんちもおしっこもくさくなくて、量も少なく、ラクだった。うんちのにおいは、炊きたてのごはんのようだとも言われるが、わたしにとっては、焼き菓子、あるいは蒸しパン。ほのかに甘い、小麦の焼けるにおいがしたものだ。うんちも量が少ないので、洗面所でザバザバと水を流しながら、落とした。
そんな、幸せの香りも、残念ながら、離乳食の開始と同時に、おさらばだ。形状が変わり、くさくなり、体調の悪い時にはツンとした酸の香りがする。布についたうんちは、ズック洗いのブラシの柄ごと便器につっこんでこそげ落とす。トイレの水流で流す。その後、軽く絞って、また洗面所で汚れを完全に落とす。
すべて、それらを、素手でやるから、母親とは強いものだ……。
外出時は、迷わず紙おむつを使っている。おしっこをたくさん含んだ紙おむつは、重い。わけあって布を使えない日のごみは、相当重くなる。
今、NPOでは、家庭からの生ゴミを減らすための料理術などを教えているが、生ゴミを乾かして捨てるような涙ぐましい努力を提案するなかで、水分をたっぷり含んだ紙おむつを捨てるギャップ。たった1回のおしっこたっぷり紙おむつを捨てるだけで、この努力が相殺されてしまうほどの重さ。うーむ。まあ、日常的に生ゴミ減らしているから、別にいっか。
水を使おうが、CO2の観点からすると、やっぱり、布おむつはエコなんだろうな。
そんなことをつらつら考えながら、やっぱり、布おむつは気持ちいいなと、猛暑でカラッカラに乾いた布おむつを肌にあてる。
やっぱり新生児期は、うんちもおしっこもくさくなくて、量も少なく、ラクだった。うんちのにおいは、炊きたてのごはんのようだとも言われるが、わたしにとっては、焼き菓子、あるいは蒸しパン。ほのかに甘い、小麦の焼けるにおいがしたものだ。うんちも量が少ないので、洗面所でザバザバと水を流しながら、落とした。
そんな、幸せの香りも、残念ながら、離乳食の開始と同時に、おさらばだ。形状が変わり、くさくなり、体調の悪い時にはツンとした酸の香りがする。布についたうんちは、ズック洗いのブラシの柄ごと便器につっこんでこそげ落とす。トイレの水流で流す。その後、軽く絞って、また洗面所で汚れを完全に落とす。
すべて、それらを、素手でやるから、母親とは強いものだ……。
外出時は、迷わず紙おむつを使っている。おしっこをたくさん含んだ紙おむつは、重い。わけあって布を使えない日のごみは、相当重くなる。
今、NPOでは、家庭からの生ゴミを減らすための料理術などを教えているが、生ゴミを乾かして捨てるような涙ぐましい努力を提案するなかで、水分をたっぷり含んだ紙おむつを捨てるギャップ。たった1回のおしっこたっぷり紙おむつを捨てるだけで、この努力が相殺されてしまうほどの重さ。うーむ。まあ、日常的に生ゴミ減らしているから、別にいっか。
水を使おうが、CO2の観点からすると、やっぱり、布おむつはエコなんだろうな。
そんなことをつらつら考えながら、やっぱり、布おむつは気持ちいいなと、猛暑でカラッカラに乾いた布おむつを肌にあてる。
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