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2010年、トリは「ジアスニュース」。

さて、大晦日まできてしまいました。
わたしにとって今年とても大きな転機になったのが、ジアスニュースとの出会いだ。
振り返れば今年の2月末、横浜で開催された「green drinks YOKOHAMA」に参加したのがきっかけで。その日は仕事モードではなかったため、ムスメを抱いての参加。そこで名刺交換をして、「全国各地にあるローカルエネルギーはその地の宝である。もしかしたらゴミであり厄介者かもしれないものをエネルギー資源に変え、自然エネルギーを町おこしのきっかけにして、地域社会が元気になるような仕組みを記事にし取り上げて紹介したい。その芽を日本全国にまいて、少しでも自然エネルギー普及のきっかけになれば」、そんなことを編集長に話したら共感していただき、4月から連載開始の運びになった。そして、日本全国行脚開始。

もとをたどれば、チルチン時代の「人を生かし、風土を生かす家づくり」「水風土誌」「チルチン新・風土食」の連載で注入された魂がわたしのなかにずっと息づいており、それがエネルギーだったり、例えばコスメだったり、種だったりするわけで。わたしが考える企画はたいてい「ローカルの多様性と普遍性」に基づくものなのだ。

個人的には、この連載で「ミツバチの羽音と地球の回転」鎌仲ひとみ監督&山戸貞男さんインタビュー、「祝の島」の纐纈あや監督インタビューと、原子力発電建設に揺れる山口県の祝島に関わる映画2本のインタビューを行ったことはとても大きい。
今まで声を上げずにいた原子力発電への疑問疑念さまざまな思いを、Twitterでつぶやいた。そして、原子力に対するスタンスが明確になった。
ISEPの飯田哲也さんインタビューでは、わたしが今後取り組むべきテーマを示唆された。「ユートピアに逃げないこと」。都市生活者であることから逃げず、自分をとりまくエネルギーに対して向き合い、「社会の仕組みとしてどういうエネルギーを選んでいくのか」、まずはそれを選べる社会をつくるべきだと。飯田さんは日本の自然エネルギー普及のための要だ。今後も常に動向を注視し、追いかけていきたい。


ジアスニュースではその後、ジアス・エディターズ・ナイト(tenen)という開かれた編集会議の場を設けるなど、ソーシャル・メディア元年にふさわしい新しいムーブメントを次々に起こした。
「思考や企画のプロセスをオープンにしていく」。これは、自分の持ちネタは形になるまで秘すべき、という考えに染まっていたわたしにはかなり斬新で驚くべき手法だった。
「同じネタを持っていたって、その人にしかできない料理がある。それは誰にも負けないと自信を持てば、何も怖いことはない」と、編集会議の場で赤裸々に語られたことは、これまでのわたしのライターとしての価値観を変えるには十分だった。


<ジアスニュース>
顔の見えるエネルギー 
ロコ・エネの種をまこう
連載中です。
http://theearthnews.jp/feature/locoene/

第1回:石油の代わりに温泉の熱を使う。那須温泉の挑戦
温泉熱は自前のエネルギー。脱化石燃料で年間805tのCO2を削減
http://theearthnews.jp/feature/2010/05/1-1.php

第2回:金山杉と金山住宅がエネルギーの源
山形最北部の町・金山町の100年の計
http://theearthnews.jp/feature/2010/05/post-18.php

第3回:エネルギーの自立目指す瀬戸内海の小さな離島・祝島
映画「ミツバチの羽音と地球の回転」鎌仲ひとみ監督&山戸貞夫さんインタビュー
http://theearthnews.jp/feature/2010/06/3-2.php

第4回:日本は自然エネルギーで自立できる!
環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長・飯田哲也さんインタビュー
http://theearthnews.jp/feature/2010/07/post-21.php

第5回:身の丈に合わせたエネルギーと暮らし方
「祝の島」(ほうりのしま)纐纈(はなぶさ)あや監督インタビュー
http://theearthnews.jp/feature/2010/07/5.php

第6回:大都市の下水道はアクティブなエネルギー資源
東京都下水道局森ケ崎水再生センターの小水力発電とバイオマス発電
http://theearthnews.jp/feature/2010/07/6-1.php

第7回・克雪から利雪へ。新しい雪国文化の創造
豪雪地帯の厄介者・雪を夏の冷房エネルギー源に活用
http://theearthnews.jp/feature/2010/08/7.php

第8回・市民力の象徴・風車が横浜の環境行動のシンボルに
市民・企業・行政の恊働事業「ハマウィング」がつなげる未来
http://theearthnews.jp/feature/2010/10/8.php

第9回・飯田の実績を元に東京が全国に種をまく
「おひさまファンド」が描く自然エネルギーの未来
http://theearthnews.jp/feature/2010/11/post-32.php

第10回・コミュニティ単位のエネルギー革命
横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)でお披露目されたCEMS
http://theearthnews.jp/feature/2010/11/10-2.php

第11回・アナログだけど高効率、あなどれない太陽熱エネルギー
東京都が力を入れる太陽熱エネルギー普及策
http://theearthnews.jp/feature/2010/12/11-1.php

今、書かれたものを見返すと、まだまだ論旨に甘い部分があって反省点は多いが、この現実を直視しつつ、わたしなりの「ローカル・エネルギーがつくる未来の社会像」を今後も誠実に追求していきたいと思う。


横浜市北部のエコメディア・森ノオト

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2010年、その他のお仕事。

<Waveよこはま>
チラシつくりました。


<薬膳教室心味>
サイト運営、サイトリニューアル行いました。
MTを使って自分で更新しやすい形に変更。
http://www.yakuzen-cocomi.com/


それと、とても大事な仕事!!

瀧本靖子さんの著書『お酒と楽しむ薬膳ごはん』の企画・編集を担当しました。
昨年末から企画を開始し、年明けすぐ、ウエダ家のCOBO本でお世話になった学陽書房の根津さんにお世話になることが決まり、3月から企画スタート、5月撮影、6月執筆、そして10月発売と、怒濤の日々だった。
山形の母に泊まりこんでもらい撮影を乗り切り、また靖子さんの機動力のよさと仕事の速さ的確さにはとても驚かされて感動し、本が出てからはさらに精力的な営業活動……と、改めて、靖子さんの「働きウーマン」ぶりを実感。
お互いに高め合い友情を深め合った、とても素晴らしい仕事体験になった。
今後も、年に1冊のペースで一緒に本づくりをしていこうと約束。また新たに動き出すよ!!


横浜市北部のエコメディア・森ノオト

2010年、雑誌のお仕事。

わたしは元々雑誌屋。
企画を立て、カメラマンと一緒に取材に行き、あがった写真を選んでラフに落とし込み、デザイナーに渡してチェックして、流し込まれた文字を調節し……そんな仕事が大好きだ。
ライターの仕事は基本的に個人プレー。一人で取材して一人で書いて……気楽だけどね。
雑誌の仕事はチームプレー。少なくとも編集者、カメラマン、デザイナーとともにつくりあげる。もちろん取材先の方ともね。プロが集まり一つのものをつくる。それが雑誌という形になる楽しさ。
エイ出版のお仕事が今唯一の雑誌仕事。だからとても大事に思っている。

<エイ出版>
2010年2月16日発売
世田谷ライフ別冊 世田谷ランチ&ディナー

オーガニック系のお店ということで、奥沢の地産地消フレンチレストラン「サクレクール」、二子玉川の「ゆっくりとカフェ」の記事を書いた。

2010年3月25日発売
田園都市生活 36号

ニュオープンのお店3店。
たまプラーザのスコーンと紅茶専門店「Tetbury Scone & Tea」、地産地消イタリアンレストラン「オステリアRyuka」、青葉台の「Wild Rose Cafe」のリポート。

2010年6月25日発売
田園都市生活 37号

この号から田園都市生活は全面リニューアル!!
「田園都市が世界に誇るものは……子育て環境だ」という編集コンセプトに共鳴し、この号ではめっちゃがんばりました。
農に学ぶ。のどんぐり農園で泥んこになる子どもたち。
都筑のせせらぎ公園で毎月開催されるハマベジ参加者の生き生きした表情。
ナザレ幼稚園の「からんこ山」での、夏の虫たち探し。黄金色の虫、虹色の虫、たくさん出会えた!
LaLa*Ruの仕掛け絵本。
今や森ノオトには欠かせない存在になった「森のこども」の末吉さん……。
わたしが取材に行けなかったものの、森ノオトからご紹介した取材先もたくさんあり、一つ、森ノオトの存在意義を感じたりもした、記念すべき1冊。

2010年9月25日発売
田園都市生活 38号

実はわたくし、顔出し登場しております(笑)。『田園都市生活』編集長と一緒に、青葉台にオープンするマンションのPRページにて。「青葉台ママ」代表、みたいな感じで(笑)。
ライフスタイル(お宅訪問)の取材では、素晴らしい出会いが。
宮崎台ビレジの村田邸は、若手建築家の自邸リノベーション。同世代で働く母ということもありたいへん共感。そして潔いカッコよい家に憧憬。
我が団地のご近所さんにも登場いただいた。同じ間取りの家がこんなに変わるなんて!!と目から鱗。その後家族ぐるみのおつきあいに。
たまプラーザのリノベーションマンションにお住まいのご家族。前職との縁あり。すごいハイセンス。
ライフスタイル取材をすると、我が家をどうにかしたい病が発症。困ったー。むずむず。
また、連載『田園都市、こだわりの人』では、たまプラーザのワインバー「トリニティ」を紹介。

2010年12月25日発売
田園都市生活 39号

グルメ特集には手をふれず。
相模大野の一軒家のパン教室「toiro」の幸栄さんのライフスタイル紹介。幸栄さんは今後間違いなくいろんな雑誌で活躍することでしょう。ご本人の美しさはもちろんのこと、センスの良さ、そしてご自身の伝えたいことをPRするための努力といい、「彼女は絶対スターになる」と確信。わたしの眼鏡がそう言っています。これからも注目、そして応援していきます。
また、連載「田園都市、こだわりの人」では、セロテープアーティストの瀬畑亮さんをご紹介。エイのデザイナーさんの間でもこの記事、評判だったらしい……だって、すごいもの、ホントに。命がけでセロテープを巻いているんだから。本物のアーティストに出会えた、と思ったよ。

2010年9月15日発売
ベビーライフ 15号

たまちゃんの取材がご縁で、ベビーライフで書かせてもらえることに。
この号は、gg*さんのおもちゃを取材。あまりにかわいく、またよく考えられているおもちゃで、即買いしていまいました……。ミイラとりがミイラに、状態(笑)。gg*さんの大ファンに。

2010年12月15日発売
ベビーライフ 16号

子ども服ブランド「cokitica」のお二人を取材。杉本さんの「子ども服は出会い。特に靴は、気に入ったものが見つかったらサイズ違いでまとめ買いすべし」には驚いた。確かにいい靴ってなかなかない。もう少し、ムスメの洋服や靴について考えてあげたいな。


横浜市北部のエコメディア・森ノオト

2010年の、ECOマネジメントでのお仕事。

日経BP社の地球温暖化問題専門サイト『ECOマネジメント』。
ここで、自分の興味のある分野(主に建築物)の低炭素社会に向けた取り組みを取材させてもらっている。
2008年に改正省エネ法がらみの特集を担当したことで、その分野への「強み」が出てきた。
今年はその流れで、改正省エネ法本格始動に向けた企業の先進的な取り組みや、世界で最も厳しい都市型排出量規制で、オフィスビルへの省エネ強化を求めた東京都の環境確保条例、2030年までにすべての新築建築物(オフィスビル)でゼロ・エネルギー化を目指すZEBへの取り組みなどを取材した。
年の後半には、住宅業界の変化をリポート。従来のスクラップ&ビルド型から、良質な住宅を建ててそれを長く住み継ぐという価値観の変化は、時代の大きな転換点になるのではないかと感じた。



特集
2010年のエコプロダクツ-1
センサー駆使し省エネガイド
白物家電新時代の幕開け

2010年1月5日(火)公開
家電がどんどん賢くなっている。
人のいる位置や照明の点灯状況によって自動的に運転制御するエアコンや冷蔵庫。
エアコンのリモコンが「ドアが開いたままだよ」などと言い人に省エネ行動を促すなど、時代はここまで来たのかーとびっくりする。
でもさ、機械に動かされるなんてヤダよね、ヒトが意識して動かなければ何が変わるの? とも思う。
ただ、こういった最新型の高価な省エネ家電を買うヒトはそもそも環境意識が高いだろうから、わたしの杞憂であればよいのだけど。

特集
2010年のエコプロダクツ-2
高いエネルギー自給率を実現
エコスカイハウスの実力を検証

2010年1月14日(木)公開
個人的には、本物のエコロジーハウスとは、高効率な設備機器を使うよりも、住宅の構造や間取りそのものが自然と共生し、冷暖房などへのエネルギーを使わなくても済む家だと思う。
そういった意味では、このエコスカイハウスは、自然共生型のパッシブ住宅が主役で、高効率設備機器はあくまでも脇役、サポートの立場という意味で画期的だ。
しかも実際に4人家族が住みながらの実証実験。それでエンルギー自給率97%。その後の展開が楽しみ。


特集
施行目前、改正省エネ法-1
改正省エネ法契機に広がる
環境経営への視点

2010年2月15日(月)公開
改正省エネ法が施行されたのは昨年だが、今年4月からはいよいよ「年1%の削減努力目標」に向けて対象企業は動き出さねばならない。
その最新の取り組みや新しいビジネスをリポートした。

特集
施行目前、改正省エネ法-2
オーナーとテナントの協力がカギ
ビルの省エネが生み出すメリット

2010年2月22日(月)公開
改正省エネ法ではテナントビルに入居する側、オーナー双方ともに、情報を共有し合い、省エネを推進していかなければならない。
大規模オフィスビル、そして中小規模オフィスビルの先進事例を紹介。

特集
歩み出すカーボンフットプリント-2
企業間取り引きや教育での活用
見えつつある新たな可能性

2010年3月29日(月)公開
CO2の見える化は、一般消費者向けの食料品や生活用品に広がりを見せつつある。
難しいのは、「この商品のCO2排出量は600gです」と表示されたところで、それが適正な数字なのかどうかわからないこと。そして、CO2排出量が5g少なければその商品を買うインセンティブになるのかということ。
少なくともカーボンフットプリントでCO2を表示すること自体、トレーサビリティがしっかりしているということでもあるので、信頼に値する商品であるということはできると思うのだけど。

特集
ゼロ・エネルギー・ビルの真価-1
エネルギー使用ゼロを目指せ
ZEBが示す建築物の未来

2010年4月19日(月)公開
政府は、2020年までに新築の公共建築物、2030年までにすべての新築建築物のエネルギーをゼロにする、という方針を発表した。
年間の一次エネルギー消費量がゼロになるということは、太陽光発電や燃料電池などの創エネ、高効率熱源や給湯など設備機器の革新、そして建築物自体のパッシブ化など、さまざまな要素を組み合わせ、さらにそれをスマートグリッドなどのネットワークでつないで融通していく必要がある。
現時点ではエネルギーを30%~50%削減するビルも出始めてきている。

特集
ゼロ・エネルギー・ビルの真価-2
ゼネコンの業務形態をも覆す
新たな価値観求めるZEBの実力

2010年4月26日(月)公開
ZEBを進めていくうえで主役になるのはやはりゼネコンだ。
さまざまな革新技術を組み合わせ、ハーフZEBに取り組む清水建設などの取り組みを紹介。

特集
都環境確保条例のインパクト-1
世界でも例を見ない都市型制度
10年先見据え動き出す大型ビル

2010年5月31日(月)公開
改正省エネ法の取材をしていると、東京都内に大規模オフィスビルを構える企業は「都条例への対応のほうが大変だ」と口を揃えていた。
改正省エネ法では年1%のCO2削減の「努力目標」なのに対し、都条例では5年間で6~8%の「削減義務」が生じ、達成できなければ罰則が設けられているからだ。
都条例の先を見越してさまざまな手を打つ三菱地所。新丸ビルでの生グリーン電力の直送など、ともかくやることが早い。

特集
都環境確保条例のインパクト-2
新しいビジネスモデルが続々誕生
厳しい削減義務の意外な効果

2010年6月7日(月)公開
都条例に対応する先進的オフィスビルの取り組みを記事にし、レポートして評価することは、日本でなかなか進まない業務部門の温暖化対策に一定の効果があるのではないかと感じている。

新ライフスタイルの胎動-4
より具体的な温暖化防止を狙う
「ポスト・クールビズ」の動向

2010年7月26日(月)公開
ふだんECOマネジメントではなかなか取材する機会のない、「ファッションと低炭素化」についてのリポート。
企画してみたものの、例えばクールビズの明確なCO2削減効果などは企業では出しておらず、取材は難航した……。
自分の日常生活に直結する話題だけに、取材自体は相当楽しかった。

特集
大学発ベンチャーの挑戦-2
ミドリムシ研究のユーグレナ
バイオ燃料で「三方よし」狙う

2010年9月9日(木)公開
ECOマネジメントでは、自分より若い取材対象者にお目にかかることはなかなかない。
ユーグレナは大学発ベンチャーということで、社長始めみんな若い。
若く柔軟な発想が世界を切り開いていく、その可能性。キラキラしていてまぶしかった。彼らがいつか「ユーグレナ・ジェット」を飛ばす日が来るかもしれない。その日が心から楽しみだ。
そして「ミドリムシクッキー」は美味しかった。

特集
低炭素社会が求める理想の住まい-1
新築偏重から既築の住み継ぎへ
変わる価値観と新たな市場

2010年11月8日(月)公開
わたしの得意分野(にしたいと願望)・住宅業界の低炭素化への歩みについて。
日本の住宅の寿命は約30年。欧米の50~100年と比べ極端に短いというのはもはや社会常識。
日本人の使い捨ては住宅まで来たのか……ではなく、住宅を使い捨てるような社会だから、日常生活のありとあらゆるものが使い捨てなんじゃないかと思うほど。
その価値観が変わりつつある。長期有料住宅法が施行された昨年以降、「よい住宅を使ってそれを長く住み継ぐ」という「ストック社会」へと転換しつつある日本の住宅界の最新事情をリポート。

特集
低炭素社会が求める理想の住まい-2
新市場形成のカギを握る
長寿命スケルトンと住宅履歴情報

2010年11月15日(月)公開
長期優良住宅法でいう「長く住み継ぐ」とは、3世代100年という意味。家族で家を受け継ぐのではなく、オーナーチェンジ、つまり中古住宅市場で価値を持ち流通してこそ意味がある。
またその価値を担保するためには、住宅履歴情報が必要である。
住宅業界では、そんな新しいビジネスが興りつつある。

環境市場、2010年を振り返る-2
エコ政策の後押しで
ゼロエネルギー目指す住宅市場

2010年12月27日(月)公開
今年書いた記事の総集編という感じ。住宅、建築業界の傾向をまとめてみた。



<ECO JAPAN>
ECOマネジメントの親サイト、日経BP社の環境ポータルサイト「ECO JAPAN」でも、自分の興味ある見学会などをリポートさせてもらいました。ECO JAPAN リポート内にて。

ここまできたオフィスビルの省エネ技術
CO2排出量2分の1を実現する清水建設新本社ビル

2010年6月7日
ECOマネジメントのZEB特集で取材した、清水建設新本社ビルに搭載される環境技術を検証する施設としてオープンした「スマートソリューションラボ」の完成お披露目会をリポート。

最先端のクリーンコール・テクノロジーを備える都市型発電所
J-POWER・磯子火力発電所

2010年11月19日
昨年ECOマネジメントで取材した、J-POWERの最新鋭高効率クリーンな石炭火力発電所のメディア公開が行われたのに合わせて、内部見学、そしてリポート。楽しかった!!



……ホント、いっぱい書かせてもらったなあ!!


横浜市北部のエコメディア・森ノオト

2009年7月~12月、日経BP ECOマネジメントの仕事。

日経BP社の地球温暖化問題専門サイト『ECOマネジメント』。2007年から書かせてもらっている。
最初の一年は右も左もわからず文字通り右往左往。2008年、洞爺湖サミットにかけて相当量の取材をして少しずつ社会情勢や産業界の動きがわかるようになってきたところでご懐妊(笑)。
幸い腹が大きくならなかったので12月までバッチリ仕事して、半年お休みして、7月から復帰した。
仕事脳が生き返った(笑)。


環境経済学者・京都大学植田和弘先生連載編集担当
最先端も最先端な話を隔週で編集。
著者の第一の読者、を念頭に、わからない言葉を必死で調べながら、勉強させていただいた。感謝。

特集
日本の「低炭素革命」-3
太陽光発電世界一の座を奪還?
住宅用ソーラー支援が本格化

2009年7月30日(木)公開
「太陽光発電の新たな買い取り制度」(日本版FIT)に関しては、前の年から政府の委員会を傍聴するなど追いかけてきたテーマ。
それを実際に動かす団体、自治体などを取材。
東京都は太陽光発電のみならず、太陽熱エネルギー利用の普及にも力を入れている。その公平さに心うたれた。

特集
新エネルギー最前線-1
都市部に発電所網を
小水力発電で資源を生かしきる

2009年8月27日(木)公開
都市に眠る未利用エネルギーの中で、開発拠点が多いマイクロ水力発電についてリポート。
NEF(新エネルギー財団)や、川崎市の水道局(東京発電)での上水道の落差エネルギーを活用した小水力発電、そしてかの有名な山梨県都留市のマイクロ水力発電を取材。
いやあ、楽しかったなあ。

特集
新エネルギー最前線-4
新エネの主軸、バイオマス
各地に広がるバイオガス発電

2009年10月1日(木)公開
言ってみれば、生ゴミ発電、ウンチ発電。
でもこれは、どこで誰が生活していても、必ず発生するもの。それがエネルギーの資源になる。

特集
化石エネルギーを制する-1
火力発電技術は成熟期?
世界最高水準の向こうを狙う挑戦

2009年12月17日(木)公開
2008年に「Cool Earth エネルギー革新技術計画」について取材して以来、何かと火力発電所の取材が増えた。
何度か取材をしているとある程度知識がたまり、おもしろくなってくる。
J-POWERの世界最高効率かつゼロエミッションに近い石炭火力発電所や、その先のCCS(二酸化炭素の回収・貯留)、三菱重工へガスタービン性能を左右する技術のヒアリングや、石炭に他の原料を混焼する技術など、いわゆる「ものづくり」の巨大版って感じで、わたしの知識経験の範疇を超えた壮大な話に目を丸くしたものだ。


横浜市北部のエコメディア・森ノオト

2009年7月~12月 お仕事メモ

お仕事紹介コーナーがまったくもって更新されていなかったことに気づき、今さらながらですがアップします。
まずは、2009年7月~12月のお仕事。

2009年1月に出産、4月に仕事復帰と相成ったけれども、4~6月はまさにスローワーク状態で、7~12月もそれほどハードな仕事はしていなかったと言えます。

一つ大きいのは、森ノオトのオープン。
8月ごろからサイトオープンに向けた動きが本格化し、立ち上げに力を集中していたため、その他の仕事が少なかったというのもあるかな。

では、『ECOマネジメント』以外のお仕事をば。

●『tocotoco』 2009年10月発行号


「家事&育児休みのススメ」というコーナーで、わたしが家事休みを(お掃除サポート体験取材)、お隣に住むカオリちゃんに育児休みを(青葉区にある一時保育まーぶる体験)、それぞれPHOTO体験記に加え、お役立ちサービス情報を提供するという企画を担当。
たまちゃんもちょっとだけ登場しております。


●森ノオトオープン
横浜市北部のエコメディア・森ノオト
2009年11月20日が誕生日。
これは言わずもがなですかな。

●薬膳教室心味 サイト運営
友人である瀧本靖子さんの「薬膳教室心味」のサイト運営のお手伝いをしています(継続中)。
http://www.yakuzen-cocomi.com/

●田園都市生活 34号 2009年9月25日発売


特集は「港北ニュータウン」。
今やミシュラン2つ星で超有名になってしまった「馳走きむら」の懐石コースを取材。
青葉台のパンの有名店『Bon Vivant』の新百合ケ丘店へ。
ギャラリーaにて、地元の布作家・大瀧有理さんのマフラーを紹介。
町田『うつわ ももふく』田辺さん。いい出会い、しかしその後行けず。
禅寺丸柿のコラムは2年ぶりに。
都筑の鴨池公園子どもログハウス体験。
……こんな記事を担当しました。

●田園都市生活 35号 2009年12月25日発売


特集は「溝の口」。
この号ではライフスタイル(お宅訪問)1本だけだったような……。


横浜市北部のエコメディア・森ノオト

メリー・クリスマス!

横浜港の夜景


クリスマスの足音を聞くと、今年ももう終わりだなあ、としみじみ感じる。
理想的には、クリスマスを目処に今年の仕事を終わらせて、大掃除や書類の整理、年賀状作成に入りたいところだけど、そんなことができる人はわたしの身の回りにはいないらしい。
多分、年の瀬、最後の最後まで走りきるのだろう。それもまた清々しい。せめて家の大掃除くらいはしたいけれど。

街は今日までクリスマスカラーであふれている。
赤、緑、金色、銀色。
キラキラしていて、華やかで、心が躍る。

12月は、20日を過ぎると本当に忙しい。
冬至、祝日、クリスマス、忘年会、大晦日、そして怒濤の年始……。
古今東西和洋中印全部混ざって、ともかくめでたい美味しい楽しいと、集まる人の顔がクシャクシャになる。
しみじみ平和だ。平和ぼけだ。

せめてわたしたちの幸せが、誰かの涙の上に成り立つものではないことを祈る。
そんなことが頭によぎらなくてもいいような、普段の消費でありたい。

世界中のあの子に、そして誰よりも愛しい我が子とオットに、メリー・クリスマス!


横浜市北部のエコメディア・森ノオト

右脳な出会い

101224nuu.jpg


昨日はムスメの出産でお世話になった助産院「バースハーモニー」の感謝会へ。
こことの出会いは、ガチガチの左脳派人間だったわたしの右脳を拓いてくれたかけがえのない場所。
イメージングの世界で「小さな自分」に出会ったり、母親の本質的な愛に気づいて号泣したり、クリスタルボウルの音色を聴いて胎児と傍らにいる友人と溶けてしまったり、スパルタ砂糖抜き生活が究極の快楽になってしまったり、最後にゃ一粒の砂糖玉と奇跡の出産まで……ホント、ここではいろいろあった。

そして、産後わたしが出会った人、得た仕事(天職)そのタイミング……すべてを見渡すと、ここでの出産がからんでいるような気がしてならない。

バースハーモニーには様々な才能を持った人が集まる。感謝会はさながら「マクロビオティックパーティー料理見本市&オーガニックサウンドライブ」といったところか。

昨日の出会いは……ミュージシャンのNUUさん!!!

先週土曜日、イラストレーターのフクダカヨさん宅を取材し(それも素晴らしい出会いで)、「NUUさん紹介したい」と言われて、「ヌーさん、誰ぞ?」なんて思っていたら、たった5日後に出会ってしまった。
NUUさんと話していたら、森ノオトでたまプラーザのオーガニックカフェ「sowa」を取材していた日、NUUさんとは知らず声をかけ(当然か)自宅出産話で盛り上がったりしていという。
実はその日、sowaでは葉山の料理家「やまねごはん」の松田麻子さんとも出会った。その後麻子さんの家を訪ね心底交って、麻子さんが2人幼子を連れてカリフォルニアへと旅立った今は「麻子さんを訪ねにカリフォルニアへ行こう!」なんて思っているくらいだ。

NUUさんの歌声はわたしの魂に直撃し、体の軸部分に熱い何かがツーと通っていくのがはっきりわかったくらいだ。
1曲目の「ただ」。アンコールで聴いた「手のひらサイズの心臓」。ちょうど、何でもない日々を重ね生きる土台を固める大切さを感じ始めたわたしに必要な曲だ。
アルバム「唄波(かは)」を求めサインをもらい(笑)、家に戻ってiTunesで全楽曲ダウンロードした。
出会いのきっかけになった曲「小春」もやってきた。

こうやって縁ある人々のつくる衣類、布、野菜、米、そして音楽が集まるなかで、我が家の日々、暮らしはきっと、どんどんあったかく豊かになっていく。
そしてわたしの五感はどんどん開き広がっていく……。




横浜市北部のエコメディア・森ノオト

ゆず湯とカボチャ



昨日は冬至。1年のうちでいちばん日が短くなる日。
そして今日から、一日一日、日が長くなってくる。
友人は昨日「光の誕生を祝う」と言っていた。
とてもステキな言葉だと思った。

昨日より今日の方が、夜が明けるのが早いなんて、正直、わたしにはわからない。
おそらく、今日、明日、明後日、明々後日……と日を重ねていって、それが何十日も積み重なった時に、初めて「あれ? 日が長くなったなあ」などと気づくのだろう。
それだけに、日々の積み重ねって、すごく大切なんだな、と思う。
ものすごいリアリティだ。
自分が泣いても笑っても凹んでも転んでも、冬至の後は日が長くなるし夏至の後は日が短くなる。月は満ちてまた欠け、花は咲き緑は濃くなり実を付け食われて散って土に還る。
おっきなものが見えていたら、ちっちゃな浮き沈みなんて、そんなに気にならなく……ならないなあ(笑)。まだまだ人生修行が足らんな。でも、そんなちっちゃな自分も家族もみーんないとおしい。

昨日の夕ごはんには、当然ながら冬至カボチャ。羅漢果を入れて圧力鍋で炊いた小豆の上にカボチャをのっけてさらに5分圧をかけたらほっこりとろける美味しいカボチャができた。
ムスメはぺろりと平らげてくれた。
お風呂にゆずを浮かべた。「冬至」→「湯治」、そんな由来があるそうだ。

我が子の無病息災を祈って行う数々の季節行事。ワーキングマザーにとってはそれは切実、めっちゃ真剣な願いだったりする(笑)。

ああ、こんなにちっちゃくて腹黒い自分。
小市民のささやかな日々は、ちっちゃな笑いの宝庫だ。

縁と人生

熾き火


満月で皆既月食だった昨日、上山麻実子さん@お助けウーマンとランチした。
彼女のブログを読んで一方的にファンだったことから今では友人関係に発展し、それほどしょっちゅう会うわけではないのだが何か強い縁がある。いつも公明正大、正々堂々、直球勝負、偉大なるニッポンのお母ちゃんな麻実子さん、彼女のブログにつむがれている言葉は、まさに今を生きる女性のダイナミックなパッションを感じさせる。

そんな麻実子さんに、背中を押された。
なぜ森ノオトをやっているのか。小さい子どもを抱えながらこんなに走っている理由は。各媒体で書いたものをつなぐ「マドカ目線視点個性生き様」がもっと見えるといいのに、と。

読者を意識せず化粧せず着飾らず、わたしの血肉脳みそ感情感性が最も見える場所が、ここ。
それを復活する理由やきっかけはいつも周りに転がっていた。
「できる/できない」じゃなくて「するか/しないか」、ただそれだけのこと。

今日を境にこれから日が満ちていく。また日が短くなっていくその日にオットもわたしもまた一つ年をとり、時代も確実に移ろっていく。
時代に流されるでなくそこに何らかの種をまき、地域に小さなどんぐりのひっかき傷をつけ、そうまでして創りたいものは何なのか、それをひも解いていくことをしてもいい。
それで自らの使命がだんだん明らかに研ぎ澄まされていき、一本道はますます固く太く確実なものになっていくのだろう。

ともかく、縁に感謝だ。
会えなかった人との縁までいただき、見える見えない会う会わない、そんなことを超えた縁をつなぐ仕事に邁進していく。



青葉台発のエコメディア・森ノオト""
プロフィール

キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)

Author:キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)
団地暮らしと酵母生活の達人目指す、フリーのライター・編集者。仕事は、生きることそのもの。水環境ジャーナリストを師匠に、鬼校閲者を友に、チーム仕事も繁盛中でございます。
ウエダ家とともにCOBOの普及活動に勤しむ、日本初のCOBOライターでもあります。
得意分野は、食環境、住環境、地球環境。地球温暖化や食の安全・安心、エコハウス関連の仕事が多い今日このごろ。仕事の内容についてはカテゴリ【work】をご参照ください。
夫と愉快な仲間たちがやっているNPO法人【Waveよこはま】のブログにてエココラムを執筆中。
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☆キタハラ、2009年1月に出産いたしました☆ニンプ日記は未完のまま産後生活に突入。ぼちぼち、育児日記出産ドキュメント布おむつ生活産後の体のこと姿勢のことなどを書きつづっています。
相変わらず時系列はぐちゃぐちゃ。しかし、テーマごとに思考を詰め、まとめる作業は苦しくも、おもしろくあります。気長に見守っていてください。
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