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今日は半晦日

満5カ月

(満5カ月のたま。じっとしてくれない)


今日は6月30日。一年の半分が終わったことになる。
夏至も過ぎたので、日はどんどん短くなっていく。
そしてこれからは、温暖化時代の夏がやってくる。
たまにとって初めての夏。
わたしにとっては、母になって初めての夏。

この半年は、間違いなく人生最大、かつ最高の時間だった。
我が子の存在がこんなにも愛おしく、幸せをもたらしてくれるものだとは。
たまに感謝だ。我が家にやってきてくれて、ありがとう。わたしたちを親に選んできてくれて、ありがとう。

夫の素晴らしい父親ぶりにも心からの謝意を贈りたい。
彼は、惜しみない愛情をたまに注ぎ、冷静な目でたまを観察し、わたしが一人突っ走らないように心身を支える担ってくれている。
夫のおかげで我が家は絶妙のバランスを保ち、楽しく毎日を送ることができている。

保育園に入ることができたのも、本当にありがたい。
外の世界の空気を吸えることは、わたしにとって何よりの元気のもと。
育児だけに没入することも幸せなのだろうが、少なくとも今、わたしの心身のコンディションは最高の状態に保たれている。たま自身も元気だ。
たまという愛おしい存在。
そして、仕事を通じて社会に貢献できるという手応え。
これを両立できるのは、日中、たまを預かり、わたしの仕事を応援してくれる保育園の存在が大きい。
特に今はそれほど忙しくしていないので、思索を深め、企画を考え、「お金にならない仕事」を通じて豊かな土壌を耕している最中だ。
いつものようにせっせと種を蒔くでもなく、しかしこれまでのこぼれ種で、好きな仕事が適度にできているのはこれ幸い。
たまが生まれることによって新しい視点がはぐくまれ、土壌が肥えてきた分、出会いも多く、充実した日々を送っている。

育児は、今のところものすごく楽だ。
たまはとても素直で、意志が強く、よく寝て、すくすくと育っている。
動き始めていろいろな心配事が出てきてはいるが、それに一つひとつ対応していくのもまた楽しみの一つである。


我が家の食をどのようにするかは、この半年、徹底して考えた。
マクロビオティックを真剣に学び、実践し、体感することで得たことは大きい。
たまの離乳食を開始する段に入った今、やはり、自分なりに線を引き、「我が家の食卓づくり」をやっていこう、と結論した。
マクロビオティックは大いなる真理だろう。一方、COBOや辰巳芳子さんの食の哲学、そして身の回りで農作業をやっている人びとの生き様も、すべて尊重し、尊敬しながら、実践の上で学んでいきたいのだ。

我が家の食の基本は、わたしが育ってきた家庭の食だ。山形で発祥し、今、青葉台で開花している。
野菜をおいしくいただき、お米をしっかり食べる。
地域で採れた旬の野菜をいただく。
日本人は本来漁民である。なので、週のうち1~2回はお魚をいただく。
時々は卵や乳製品を採るかもしれない。月1~2回はお肉をいただくかもしれない。が、どんなエサを食べて育った畜産物なのか、きちんと考えて、「世界の」持続可能な農業につながる形で食べていきたい。
食を通じた文化を楽しみたい。誠実な農業者を応援したい。

罪悪感をもって食べないこと。
ていねいにつくり、よく噛んでいただくこと。
日本のもの、特に地元で採れたものをいただくこと。
家族みんなが笑顔で食卓を囲むこと。
命の恵みに感謝すること。


今年の後半は、より、食と向き合う日々になることだろう。
日々の試作、思索を重ね、体と心の状態をしっかり観察し、たま世代のための食を、我が家のささやかな日々のなかでじっくり模索していきたい。

来月、たまは生後6カ月のハーフバースデーを迎える。
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第17回横浜環境活動賞を受賞しました!

(この文章は【Waveよこはま】のブログに執筆したものです)

この度、Waveよこはまは横浜市の環境保全・再生・創造に関し顕著な功績のあった個人、団体、企業や学校等に贈られる「横浜環境活動賞」を受賞しました。

表彰状授与.jpg

6月28日にはクイーンズスクエアで開催された表彰式に参加。代表の金子が登壇し、横浜市の阿部副市長から表彰状を授与されました。
金子は「まずは小さなイベントからゴミを減らす活動をしている。何かあればぜひ私たちを呼んでください」と挨拶をしました。

横浜環境活動賞は、環境に対する意識高揚を図り、環境に配慮した活動を推進し、環境保全型社会の創造を図ることを目的として平成5年から実施しています。
Waveよこはまは、市民が自主的に行う環境活動で将来にわたって継続する見込みがあり、環境に配慮した消費生活の実践や環境学習の普及活動等、地域社会への貢献が高い活動と認められ、受賞に至りました。

過去の受賞団体を見てみると、青葉区からは「もえぎ野ふれあい樹林愛護会」や「あおばく・川を楽しむ会」「恩田の谷戸ファンクラブ」など、様々な自然保護団体が表彰されており、とりわけ環境への意識が高いことがうかがえます。
こういった市民団体との横のつながりを大切にしながら、青葉台を拠点に、横浜エリア、神奈川全県にリユースの輪を広げていければ、と考えています。

いよいよ夏本番、地域の夏祭りシーズンに突入します。
「Waveの夏がやってきた!」とばかりに、たくさんのカップやお皿を貸し出し、リユース食器洗浄車があちこちを飛び回る……予定です。
昨年蒔いた種は、どのくらい実っているのでしょうか? 地域の皆さんにどのくらい、リユースは浸透しているのかな?
お祭りでリユースカップを目にしたら、ぜひ、Waveのメンバーに声をかけてくださいね!

Waveファミリー.jpg
(Waveよこはまでは、15年後に皿を洗う未来世代も育っています!)

あせもポポポ

ピンキーちゃん
(夏のいたずら小僧)


久々に、テーマなしのたま日記。

この2週間は仕事が一段落して、結構のんびりと過ごしていた。
ので、食のことなどグーッと突き詰めて考えて、書き、自分なりに納得のいく答えを得られたので(あくまでも現時点での、という意味。これから変化する可能性大)、それなりに充実していたと思う。
仕事で忙しくすると、思考を深める間がない。当然、ブログを書く時間もない。
延長保育をしていない今、保育園への送り迎え、母乳の搾乳、昼ごはんといった時間を引き算すると、たまと離れている間、仕事や企画に割ける時間はせいぜい5時間だ。
そのうちの1時間、目の前の仕事以外のことに使えるようになればいいのに……。
目指せ、時間マネジメントの達人!


さて、この1週間は、たま、あせも初体験ウィークだった。
本格的な梅雨入りと、気温の上昇が重なり、夜も気温が下がらない。
古い団地の最上階である我が家の寝室は、今週、夜中でも27~28度と、ちょっと寝苦しかった。
そしてたまは夜、体温が上がり、汗をぐっしょりかくようになった。

最初に暑かった晩、汗が引いた後そのまま肌着を着せて寝かしていたが、それがいけなかった。
背中にあせもがポポポポポ。
涎地図ならぬ、あせも地図がたまの背中にできてしまった。
本人、かゆそう。イライラと泣き、体をよじっている。
ごめんねー、母ちゃんの対応が悪かった。

ということで、夜中、たまが起きたら、肌着を脱がせて体を拭き、着替えさせてから授乳をした。
しかしそれもあまりよくなかった。
授乳をしている時、たまはしっかりと汗をかく。
そういえば大人も、夏の暑い日にビールを飲んだり、ごはんを食べたりすると、その最中や食後すぐは、結構汗をかく。
たまにとってのおっぱいは、ビールでありおつまみでありごはんであり。食事中は汗かくね。
なので、授乳中は服を脱がせてタオルでくるみ、授乳が終わったら濡れタオルで体を拭いて肌着を替えるように。
まだあせもが治っていないので何とも言えないが、確実にこっちのほうが気持ちよさそう。

赤ちゃんはいっちょまえに大人並みの汗腺の数を持っている。暑ければ、発汗することでしか体温を調節するすべがないそうだ。そのため、比率にして大人の数倍汗をかく。
保育園の先生からも、「服は大人よりも1枚少なめに」とアドバイスされている。

たまは日々成長し、季節は移り変わり、それに応じてわたしたち新米両親のやるべきことも変わってくる。
たまが生まれたばかりのころは、いかに部屋を暖めるか、風邪を引かないようにするには、が課題だったが、今はもっぱらあせも。
そして紫外線や虫よけなど、新たな課題も出てくる。

その度に学ぶことがいっぱい。
たまが安心して心地よく暮らせるようにする、ということから、大人がどう生きるべきかを学ばせてもらっている。

葛藤ついでに。

白湯
(暑くなって白湯デビューを果たしたたまちん)

マクロビオティックへの葛藤のきっかけは、いよいよたまの離乳食が始まるから。
そりゃあ母ちゃん、気合い入っていますよ。出来る限りよい環境で、よい食材で、よい調理法を実践したいと思っているのよ。

実はわたくし、道具好き。ミーハーなのでモノから入る傾向が多分にある。
「これがなければ始められない!」とは言わないけれど、「完璧じゃない、気持ち悪い!」みたいな(バカすぎる)。

これまでに、調理道具を少しずつ買い替え、買い足してきた。
ル・クルーゼの鍋に始まり、フィスラーの圧力鍋、ラゴスティーナのフライパン、柳宗理の鉄鍋、野田琺瑯のホーローウェア等々……。
そして最近、アルミの小鍋とテフロン加工のアルミ製ミニフライパンを手放す決意をした。
いずれも相当古い。学生時代から使っていた。
フライパンはテフロンがとれかかっている。アルミの小鍋は使い勝手がいいだけに味噌汁鍋に愛用していたが、アルミの溶出問題が取り沙汰されてから気になりつつ使っていた。

「あれば使う」ので、使わないようにするには「なくす」(しかし思い出はあるので、とりあえず倉庫に押し込めることに)。
そして今週、柳宗理の鉄製ミニフライパン、ステンレス製ミルクパンがやって来る。ついでに、お湯を沸かしてお茶を飲むことが多くなったので、柳宗理のステンレスケトルもプラス。だって、楽天で35%オフ、ポイント10倍、しかもポイントがたまりまくっていたので(と、言い訳)。
出産祝いを送ってくれるという仕事仲間には、マスタークックの土鍋をリクエスト。実は玄米粥用に買ったMUJIの安い土鍋は、すぐに焦げついてたいへん使い勝手が悪かった。

ピカピカの道具が揃うわけだが、実はニューフェイスのなかで一番の強力兵器は、実は「蒸篭」かもしれない。

実は恥ずかしながら、我が家はごはんを温める時に電子レンジを使っていた。
炊き立てのごはんを、ごはん専用のタッパーに詰めて急速冷凍。
レンジで3~4分チンすれば、炊き立ての味が楽しめる! とばかりに、活用しまくっていた。
もちろん、残り物を温めるのにも活躍。冷凍食品を温めるのにもチン。

電磁波が気にならないわけではなかった。babycomでさんざん電磁波のリスクを指摘する仕事をしていたからね。
電磁波が食材に及ぼす影響についても、気にはなりつつ、しかし目の前の利便性の方を優先していたのだ。
マクロビオティック的には、電子レンジは「最もいけない」部類。食べものをすべて、極陰に傾けるという。助産院でも当然、厳しく注意していた。
しかし、だ。ごはんを温めるのにレンジ活用は続けていた。

山形の実家には電子レンジがなかった。冷や飯を食べるか、蒸したごはんを食べるか。蒸したごはんはベチャベチャして美味しくない。そのマイナスイメージが強烈に残っていた。
むしろ、レンジでチンした冷凍ごはんは炊き立てふっくらしゃっきりで、美味しい。よくないことはわかっていても、そこから抜け出せなかったのだ。玄米を食べていながら。

「電子レンジをやめよう」と思ったのは、産後すぐ。実家の母が何日も泊まり込んで産後の手伝いをしてくれていた時。
3食ほぼ家で食べ、これまでの2人生活から大人3人の生活へ。当然ごはんの消費量は増える。毎日大量に炊き、その都度小分けにして冷凍する。
そして、解凍するためその都度レンジでチン。3分を3人分。10分間レンジは回り続ける。おかずを温めるのも合わせれば、どれだけの時間、レンジが稼働しているのだろう。
さすがにこれだけ続けていると、調理のために台所に立つのが苦痛になってくる。
何だか調子が悪い。罪悪感も手伝ってくる。
もしや……。レンジのせい? 
いくらいいものを食べても、レンジを使ってそれを帳消しに、台無しにしている??

電子レンジは食べものの分子構造に直接働きかけて、モノを温める。細胞が変わると言われている。
しかし一方で、その節には科学的根拠はまったくない、とする説もある。
栄養も変わらない、むしろプラス面も大きい、という説すらある。

しかし、「電子レンジが食べものに影響を及ぼさないはずはない」と確信したのは、冷凍母乳をつくるようになってから。
冷凍母乳のパックには、「冷凍母乳の成分が変わるので、電子レンジでの解凍は絶対にしないでください」と明記されている。
そうだよねー。
母乳を搾って冷凍する、という面倒を積極的に行ってまで、保育園に通う我が子に母乳を与えたい。そのくらい、母乳は大切なもの。レンジを使うなんてあり得ない。

あれ?? 食べものだって同じだ!!!


そう考えた時に、電子レンジを使うことをきっぱりやめよう、と思えるようになった。
相変わらずレンジを使わない実母。GWに帰省した時、彼女は冷や飯を温めるのに蒸篭を使っていた。昔はアルミの蒸し器だった。味の差は歴然。蒸篭で温めた玄米は十分に美味しかった。

そんなわけで、考えに考え、ついに蒸篭を購入。そして、今や電子レンジのお株を奪ってしまった。
毎日毎日、玄米を温め直すのに大活躍している。
段を重ねれば、同時に野菜を蒸すこともできる。何て便利! そして蒸し野菜って何て美味しいの!


しかし、である。電子レンジを処分するまでのことはしない。
「あると使うから、使わなくするためにはなくす」の法則は、レンジには適用させていない。
料理をしない夫が唯一台所に立ち入るのは、時々、自分が食べたい冷凍食品やレトルト食品、そして冷凍ごはんを温めるためにレンジを使う時だけだ。
(前述のアルミの小鍋でレトルトカレーを温めることもしていた。新しいミルクパンを気に入ってくれればいいのだが)
それを奪ってしまったら、彼は絶対に台所に入らなくなる。
だから、常に冷凍ごはんはストックしておく。
玄米、雑穀米、白米を選べるようにしておく。
そのくらいの余地は残してあげたいのだ。

葛藤の答え。

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(正しい食育)

わたしが、マクロビ生活で今、葛藤している理由は、いよいよ離乳食が始まるから、ということ。
たまは、わたしのつくった食事を食べるだけではなく、保育園でも園の離乳食を食べることになる。
たまが通う保育園は、いわゆる「フツーの保育園」だ。
フツーの保育園では、フツーの離乳食が出る。
白米、野菜、肉、魚、卵、乳製品、小麦が「バランスよく」「栄養を考慮して」出される。
卵や乳製品の除去は、アレルギーと証明されなければ、できない。
我が家で実践している穀物菜食は、あくまでも自主的なもの。これが社会のスタンダードではない。

常日ごろ考えているのは、「我が家は玄米菜食ですので、保育園の給食は食べさせません。お弁当を持たせます」ということは、したくない、ということ。
「フツーの保育園」は「フツーの社会」だ。その中で個性や多様性が尊重されるべきは当然だが、我が家のやり方を集団生活の中で押し通すまでのことは考えていない。
これは決して、集団に染まる、という意味ではない。

もしわたしが、完璧な食生活を実践したければ、「3歳までは母の元で……」をやればいいこと。
極論を言えば、山奥に籠って自給自足をしなければ、ということになる(笑)。
保育園に預けて働く、という選択をした以上は、ある程度「お任せする」という気持ちでいる。
明らかにこれは……と思うことに対しては、「自分の子だけ対応してもらう」んじゃなくて、「全ての子どもに展開」するように働きかけるのが本筋だろう。
わたしの仕事は、「ハイクラスな実践者を3人増やす」んじゃなくて、「ちょっとでもマシを100人増やす」ことなのだから。

少なくとも、わたし自身は現代栄養学を「間違い」と言いきるだけの研究も研鑽も積んでいないし、周囲にそれを正せ、などと言うつもりは毛頭ない。
(でも、過度な肉食や、水代わりに牛乳を……と思う気持ちがある。これについてはまた後日)
わたしが今、穀物菜食をやっているのは、自分が心地よく、健康になっているから。そして子育てがとても楽だから。
この1年くらいマクロビオティックを真剣に実践してみて、その理念はとても理にかなっており、一つの真理だ、とすら思えるようになってきている。
穀物と野菜を中心に据えた食のあり方は、とても心地よいし、健康で、感性が研ぎ澄まされ、地球にとっても持続可能だといえる。
「健康になりたい」「ダイエットしたい」「キレイになりたい」「子どもにいいものを食べさせたい」という人、現代の食のあり方にちょっとでも疑問を持っている人が、自主的に取り組めばいいことなのだ。


ここ数日、グルグルグルグルと考え、ふと、単純明快な答えが見つかった。
「要は、(この食は)エクササイズと同じだ」(!)
例えば毎朝、ヨガで体を整える。
仕事帰りにジムで体を鍛える。
それが代謝を高め、健康や美容、心の安定にいいのは自明。
心身の安定、健康のために、食生活をよりよくし、一日一日積み重ねていくことが、よい効果をもたらす。
これは当たり前のことではないか。

いくらヨガがよくたって、万人にその時間がとれるわけじゃないし、ヨガよりウォーキングが性に合っている人もいる。
雨が降っていて外歩きやランニングができない日は、お休みしたっていい。
運動を継続して基礎代謝が高まっていれば、一日二日休んだってどうってことないはずだもの。
(アスリートやリハビリなど、ある目的のために運動を継続しなければならない人は別。それは治病食も同じ)
それが苦痛ならそもそも続かないし、その運動法が合わない、ということだ。

わたしが今の食生活が続いているのは、苦痛ではないからだ。
元気になって、体が軽くて、何より、家族が笑顔で安定していられるから。また、わたしは勉強が好き。理論がわかるととても面白く、食の世界の奥深さにどんどん魅せられてきている。
そして、「フツーの社会」で生き、都会の団地生活の中で自然に即した暮らしを実践したいと願っているわたしにとっては、やっぱり、「フツーの社会」「フツーの保育園」で無理なく続けられるやり方がいいみたい。

ごはんは、美味しく、楽しく、笑顔で、よくかんで食べるのがいちばん。
父ちゃんと母ちゃんがニコニコ、楽しそうに食べていたら、たまだって、食べるのが大好きになるだろう。
(そう。朝はあまり時間がないけれど、夕飯はいつも楽しい時間だ。母ちゃんは料理好き)

そろそろ、たまは、離乳食。
休日のお昼に父ちゃんがビールを飲んでいるのを興味津々で見つめ、グラスに手を伸ばそうとする危険児だ(笑)。
食べものに興味が出てきているのは間違いない。
今まで、朝ごはんの時間は隣の部屋のベビーベッドで遊ばせていたけれども、今日からハイチェアに座って食事に参加。
たまの「食べたい!」のサインが出たら、玄米の重湯から始めてみよう。
そして、いろんな食材と出会い、どんな反応をしてくれるのかを楽しもう。
(苦いものを食べてペッと吐く姿を想像するだけで笑える)

1日1回の楽しみから、2回、3回と増えていく……!
う~ん、やっぱり育児は楽しいものですなあ。



(あっさり、葛藤が解決。やっぱり文書化して自分の考えを整理するのって、必要みたい)

葛藤。

指を喰らう
(あんたは食うもの考えなくていいから楽だよね……←母ちゃん、心の叫び)

妊娠が判明し、自宅出産をしよう! と決めてから1年が過ぎた。
バースハーモニーでの自宅出産を目指すにあたり、この高いハードルを飛び越えるためには、食を整え、安産に向けたからだづくりに取り組むことが必須条件だった。
そこで示された食のあり方。玄米菜食。特に砂糖、果物はいっさい禁止。果物の中で最も中庸とされるりんごすら控えよ、とのこと。
もちろん肉、魚、卵、乳製品もダメ。食べるとしてもごくたまに、毒消しとして大根おろしや椎茸スープ、そして「玄米酵素ハイゲンキ」というサプリメントを採ることを薦められ、今に至る。

安産のために……! と、妊娠期間中、特に最後の2カ月はストイックなまでに取り組み、産後はおっぱいのために、と、これまで妊娠中以上の厳密さが求められた。
妊娠中は胎児の様子がわからないので、最初の頃は自己判断で「ゆるく」なりがちだったが、産後はそれがみるみるおっぱいや、赤ちゃんの肌に現われる。
産後、「ようやくストイック生活から解放された!」と、実母や義母の差し入れ(ひじきの煮付けやクリームシチュー、草クッキー、焼き芋など、ヘルシーではあるのだが)を喜んでつまむと、如実におっぱいが「ガチーン!」。
ちょこちょこと現われるたまの湿疹、詰まる自分のおっぱいなどと対峙し、こりゃまた、ストイックに取り組まざるを得ない状況に追い込まれた。
そして言い渡されたのが、産後1カ月くらいは、玄米粥(あるいは玄米ご飯)、漬物、味噌汁のみと言われ、おかずは摂取するな、と。
料理好きの実母はわたしの食生活に飽きが来ないようにと、野菜のみの展開料理で日に7~8品はつくってくれていたのに、それすら食べることができないわたしに、面食らっていた。

そんな日々も春の訪れとともに少しゆるみ、たまの肌もいちいち過剰反応しなくなり、わたしは、自己判断でちょこちょこと、食べたいものを食べるようになった。
とにかく、スコーンにはまってしまった。実は、産後初めて食べた嗜好品が、スコーンだった。それで一気に火がついてしまった。お店によっては、バターや卵が入っているものもあったが、時たま、食べてしまった。
あとは、クッキー。さすがに卵、乳製品なしのものを選んで買っていたが、市販のもので砂糖なしなのは「エルフの焼き菓子」「親指トム」「ツーロング」くらい。メープルや粗製糖、てんさい糖入りは許容することもあった。
実母が草のクッキー工房をやっていることもあり、自分で羅漢果を買って(羅漢果だけは摂取可能な甘味、とされている)送り、それでクッキーを焼いてもらうこともあった。

でも、市販のものよりも、自分でつくったほうが(あるいは母のクッキーであれば)、素材は確実だ。
砂糖、乳製品、卵不使用のスイーツ。いろいろチャレンジした。
ズッキーニのパンケーキ。米ぬかクッキー。キャロブとナッツのバー。ひえカスタード。葛練り。豆腐とおからのチーズケーキ風。
しかし、市販品よりも抑制がきかない。ついつい、食べ過ぎてしまう。

結局、「あれば、食べる」。
菓子材料として購入したレーズンやくるみも、ついポリポリ。きなこに羅漢果、塩を混ぜてサラサラと流し込む。甘酒をペロペロ。梅を羅漢果で煮たジャムをむしゃむしゃ。ココナツミルクの缶を空けたら、南洋のものとはわかっていても、スプーンですくって食べてしまう。これならよかろうと買ったピーナツバターも、後からダメだとわかって、すべて捨てた。
だから、買わないに超したことはない、そう考えて、捨てるなり、買わないなりした。

そうはいっても、粉モノへの執着はすごい。
例えば、クッキー、スコーン、ビスコッティの類いにぞっこん。妊娠前までは、見向きもしなかったのに!!
一方、おやつ用にと味噌焼きおにぎりや玄米餅(これも母乳がよく出る人にはNGとか)などを用意していたが、パンがあればそっちに手が伸びる。ごまペーストや菜種油プラス塩を塗って、おやつ代わりにパクパク。
なぜだろうかと、マクロビオティックの本を読みあさり、得心。

『OOrganic Base マクロビオティックと暮らす』(奥津典子・著、ビジネス社)によると、「粉食は減らせれば減らせるほどよい」と。中でも害が強いのは、オーブンで焼いたものと、油・脂肪分が多いものと組み合わせた粉食品。つまり、今わたしが欲しているおやつそのもの。
粉はエネルギーを滞らせ、体液の粘性が増し、代謝が遅くなり、肌が汚くなるという。粉は粒ものよりも陰性で、オーブンで焼く調理法はものすごく陽性。食後すぐには一時的に陰性の効果があるものの、長期的には陽性、硬く引き締める(滞る)傾向になるんだとか。

粉モノは粒より早く糖化するため、血糖値が早く高まる。授乳によって大量のエネルギーが必要で、特に授乳直後は一時的に低血糖になると言われているが、おそらく授乳中に粉モノが欲しくなるのはそれと関係しているのだろう。
粉モノは、「食べ始めると続けて食べたくなる不思議な力を持って」いるとのことで、できれば週に1~2回にとどめた方がいい、と奥津さん。
確かにわたしは、玄米ご飯だと茶わん1杯で満足できるのに、パンだと食欲を止めることができない。
クッキーがあろうものなら、一度に10枚は食べてしまう。

精白小麦がいけないんだろうと、全粒粉、米粉、炒り米ぬかなどを使ってスイーツづくりをしていたが、要はオーブンで焼き締める調理法が「強い」とういことだ。
確かに、粉モノをたくさん食べると、上顎がヒリヒリしてくる。そして便秘がちになりイライラする(体が陽性に傾くということだ)。
適度に、と言っても、そのコントロールが難しい。意志は強い方なんだけど、一度食べると……。
う~ん。粉モノ追放運動か?


そんなことを考えていたら、きりがなくなってきた。
ポテチ一袋食べない分だけまし、市販のチョコレートクッキーを食べていない分だけまし、オーガニッククッキーを買っている分まし、砂糖と卵と乳製品を食べない分だけまし……。
そう自分に言い聞かせてがんばっているはずなのに、まだまだ、まだまだ、なのだ。

マクロビ生活を半年以上続けて、体の反応がとても素直になってきた。
例えば今、夏野菜が美味しい。ナス、ピーマン、トマトなんか最高。でも、陰が強いので極力控えた方がいいとされる。旬くらい食べさせろ! と思って美味しく食べていたら、毎夜、手足がむくむ。
結局、体の声に従うのがいちばんだろう。……でも。マクロビ以外の扉のカギをたくさん持ってしまったわたしとしては、COBOだって、辰巳芳子さんの煮梅だって、世界の豆料理だって、チャレンジしたいのだ。
マクロビをやっているからできないわけではない。でも、体が反応してしまうのだ。
どのへんで自分なりの「落とし所」をつけるか。
今、葛藤している。



社会起業家という生き方

(この文章は【Waveよこはま】のブログに執筆したものです)

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最近、「社会起業家」と呼ばれる人たちが全国各地、いや、世界中で活躍しています。
いったいどのような人のことを指すのでしょうか?

Wikipediaによると、
社会起業家(しゃかいきぎょうか)は、社会変革の担い手(チェンジメーカー)として、社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。社会問題を認識し、社会変革を起こすために、ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す。

いわゆる起業家との違いは、起業家が利益や報酬を追求した結果=お金の価値、が実績となるのに対し、社会起業家は、ビジネスによる社会貢献による実績が評価対象になります。
NPO法人や市民団体の形で活動をすることが多い一方、企業の中で社会貢献事業を担う人材のことを指す場合もあります。

今、地球環境問題の解決が世界的課題となるなか、特に環境分野の社会起業家に注目が集まっています。
今までと同じような、いわゆる「成長戦略」を続けていれば、地球の未来が危ういことは一目瞭然。今までとまったく異なる尺度で「新しい豊かさ」を提案する人材が求められています。
手前みそではありますが、Waveもその一翼を担っている……という自負があります。

実は、これは企業活動でもまったく同じことです。
消費者が社会貢献に積極的な企業や事業を応援し、そこに資金が回るような選択をすることで、世の中全体が「持続可能な未来」にシフトしていくはずです。

時代の合言葉は「チェンジ」。
新しい価値を創造する社会起業家が「チェンジメーカー」であれば、また、それを応援する私たちも「チェンジメーカー」と言えるのです。

産後すぐに使える技ばかり!

足を喰らう
(……身体が柔軟なのはわかりました……)

産後は、身体がすべて変わる。リセットされる。人生を再出発するに相応しい絶好のチャンス。
わたしは「骨盤直し」と「マクロビオティック」によって、身体が完全に変わり、新しい人生を手に入れた。
プラス、マドレのクラスと本によって、日々の子育てが筋トレ、エクササイズとなり、姿勢がよくなるなど、大きな変化がもたらされたのだ。

母になった女性のための 産後のボディケア&エクササイズ』では、幾つかの驚くべき提案がなされていた。
例えば、仙骨を起こした正しい姿勢で授乳すること。
最初の頃、授乳がうまくいかなくて、授乳クッションに乗っけた赤ちゃんの口に乳首を持っていくように、つまり、前屈の姿勢で猫背になって授乳していた。
あれ? 猫背?? 背骨が曲がる。骨盤も歪む。肩が緊張してこわばっている。これはもったいない。
まずは壁によりかかり、仙骨を起こして、肩の力を抜き、自分が正しい姿勢をつくる。そして、クッションなどで調整して赤ちゃんを自分の胸のあるべき位置に合わせて授乳する。
これは楽!! 腰に負担がかからないし、赤ちゃんものびのび、顔がよく見える。

ほかにも、オムツ替えの姿勢をよくすることで筋トレになる、とか。
赤ちゃんをあやしながら腹筋のリハビリを、とか。
抱き上げるとき、赤ちゃんの体重を利用して筋トレ、とか。
「オムツ替えのたびに赤ちゃんに『筋トレどころかストレッチまでさせてもらっちゃって、ありがとう」と言いたいくらいです」だって!!!

確かに、赤ちゃんを抱き上げる時に、腕の力だけで抱かず、からだ全体を使って抱き上げるようにすると、全身の筋肉が使われているのがわかり、しかも、身体の軸が安定してくる。赤ちゃんも心地よさそう。
ベッドの上でオムツを替える時、猫背になったり、横座りして骨盤を歪ませないようにするだけで、ちょっぴり筋肉に負荷がかかる。
こういったことの継続が、たるまない身体をつくる秘訣になるのだ。

これらのポイントは、産後すぐから実行することが肝要だと思った。
生まれたての赤ちゃんはせいぜい3~4kg。軽いうちに赤ちゃん筋トレのくせをつけておくと、これが5~6kg、7~8kgと増えていっても、それほど苦にならない。
ちょうどダンベルの負荷が上がるような感じ。
重くなってからいきなり始めるとたいへんじゃないかな~~??




マドレボニータと言えば、産後のエクササイズ、ダイエットでしょ~。などと思う人がいるかもしれないが、それは一部の側面を見ているにすぎない。
ここで強調したいのは、「マドレは、産前から知っておくとよりよい産後を送れる!」ということ。
出産はゴールではない。新たなスタートを切る最大のチャンス。そのための準備期間である妊婦期を、いかに意識的に生きるか。それだけで産後生活はずいぶん違ってくる。
でも、今知ったとしても遅くはない。気づいた時から始める。コツコツ継続する。毎日、少しずつ、意識的に積み重ねていく。
自分の身体と向き合うことで、姿勢が変わる。体型が変わる。生き方が変わる。人生が変わる。

「日常生活の中で5%だけでも姿勢を意識する」という提案があるが、この「姿勢」を「食」や「暮らし」「子ども」などに置き換えることだってできる。
自分が大切にしたい何かについて、日々、少しずつでも意識をして、それを積み上げていくことで得られることは、とても大きい。
そう。「美しい母が増えれば、社会はきっと、よくなる」



というわけで、マドレボニータで得た「日常生活で筋トレ」シリーズはここで一段落。7月の産後クラスのレポートにて再開します。

日常生活の中でちょっとでも姿勢を意識する。

おめかししてるのに
(たま、エクササイズ中)

日常生活の中でちょっとでも姿勢を意識する。

妊娠して、マドレのクラスに参加すると決めてすぐ、書店で『母になる女性のための 産前のボディケア&エクササイズ』が売られているのを発見した。
母になった女性のための 産後のボディケア&エクササイズ』とともに、妊娠中つねに座右に置き、愛読することになる。
「妊娠は、これまでの身体の使い方を改めるチャンスです!」
この言葉に押され、変わるなら今しかない、そう決意できたのだ。

前にも書いたが、わたしは思春期以来、約20年にわたり体系コンプレックスと付き合っていた。
座高が高い(=足が短い)、お尻がでかい、たれている。典型的な下半身デブ。
小学生の時に、クラスのいじわるな女の子から、「あなたは座高が高い。つまり足が短いってこと」と嫌みを言われて以来、猫背のくせがついていた。
それがますます自分のからだを歪め、スタイルを悪くしていたことに気づいたのは20代に入ってから。しかし、長年かかってついたくせはそう簡単には直らない。

大人になって、立ち居振る舞いの美しい女性をみると、「ほう」とため息、そして、わたしとは違う世界の人、などと思っていたが、それも大きな間違いだった。
マドレの妊婦クラスに通い、わたしだって、美しい身体が得られるんだ、ということがわかった。
そのきっかけが、自分自身の妊娠。某雑誌のコピーではないが、「自分史上最大のルネッサンス」。
出産を機に、すべてリセットできて、自分の骨格をつくり替えることができるなんて! このチャンスをものにせねば、もったいない!

この2冊の本では、エクササイズの仕方、正しい姿勢とそうでない姿勢の比較を写真でわかりやすく説明している。これを見ながらでも運動ができる、「使える」本だ。
しかし、実はいちばん役に立ったのが、「日常生活の中で筋力を鍛える」という提案だ。
具体的には、
・洗顔時も姿勢を意識する
・キッチンで調理や洗い物をする時にお腹で寄りかからない
・食事中は5%の意識を姿勢に
などなど(詳しくは本を読んでください)。

エクササイズでいくら筋肉を動かしたとしても、日々の生活で身体を歪めるような姿勢を繰り返していては、筋肉のあるべき姿は維持できない。
腹直筋をまっすぐ、長く保ち、骨盤を倒さないように気をつけるだけで、お腹や背中、全身のフォルムが正しくあるべき位置に来てくれるのがわかる。
特に食事中に姿勢を意識することで、ゆっくりと噛んで食べることにつながり、所作までも気を配るこようになったのは収穫!
肩がすとんと落ち、首が長く見え、腰は美しく反る。鏡で自分の姿を見るのが苦痛ではなくなってきた。
まだまだ発展途上ではあるが、確実に進歩している。

「心身のセルフケアの習慣は一生の財産になるでしょう」とは、著者でありマドレボニータの代表・吉岡マコさんの言葉。
まさにその通りになった。心から感謝!


 

弾むニンプ。

手バタバタ
(胎児期より弾んでいたたま。生まれてもぴょんぴょんバタバタ)


マドレボニータに出会ったそもそものきっかけは、2年前のアースデー。
「美しい母」というキャッチフレーズと、でっかいお腹をしたニンプがバランスボールの上でポンポンと弾む姿が印象的で、チラシをもらって帰ってきた。
「美しい母」が増えれば、日本はもっとよくなる。このキャッチコピー。
自分だけがキレイになるんじゃなくて、体を鍛え内面を磨いた自立した女性が増えることで、社会がよくなる。
それを堂々と謳うマドレボニータに共感し、自分が妊娠したら、ここのクラスに通いたい、と心の底から思った。
そしてほどなくして妊娠判明(笑)。

マドレのスタッフが同じ区内にいるということで彼女にアクセスし、産後ケア専門ノマドレにも1箇所だけ妊婦クラスがあると教えてもらった。
安定期に入ってすぐ、唯一の妊婦向け、吉田紫磨子インストラクター(以下、シマコ先生)の吉祥寺東クラスに通うことにした。

さて、そのシマコ先生、マドレでも指折りの毒舌インストラクター(笑)。
クラスは非常にわかりやすく、明るく、ハイテンションで、鬼なシゴキ。
腹がでかいニンプでも容赦ない。がんがん動いて汗かいて、筋肉をがっつり動かして、呼吸を通して内側から鍛え抜く。
鏡に映る不細工な自分の姿から目をそらさず、まずは現実を受け入れ、正しい姿勢に近づくために一歩一歩トレーニングを積むのだ。
その後の頭を使うレッスンも充実。マインドマップを描く。決められたテーマの中で時間をしぼって話をする。ニンプ期間をボーッと過ごすのではなく、意識的に生きることで、よりよい産後につなげていこう、というねらいだ。

実は、シマコ先生はクラスで厳しい……というわけでなく(とても温かな笑顔だ)、ご自身のブログや、自身の産後を書きつづった『産褥記』にて、いかんなくその毒舌ぶりを発揮しているのだ。
数々の名言に相づちを打つこと多し。
うろ覚えで申し訳ないのだが、「妊婦だから(産後だから)安静にしていなきゃいけない」のではなく、「自分で自分のカラダのことくらいはわかるだろー」的なスタンス。
ニンプ本のマニュアル通りに「あれしなきゃ」「あれやっちゃだめ」ではなく、自分で考え、判断しようよ、ということなのだね、要は。
インストラクターとして自分の心身とみっちり向き合ってきた方だからこそ、自分の状態をよく把握できるのだろう。そして、自分自身に責任を持つ、ということも。まさに「(自立した)美しい母」!

というわけで、マドレのクラスでは、腹の中に熱っいエネルギーの塊(=胎児)を抱えたニンプちゃんたちと一緒に、いかんなく飛び跳ねていたわたくし。
長い妊娠期間中、何度か病院から「大人しくしていろ」とイエローカードが出されて欠席したこともあったものの、骨盤回しや骨格調整の体操は家で毎日やっていた。
今、カラダを鍛えているのは、来たるべき怒濤の産後生活に備え、必要な筋肉を身につけるため。そうやって得た筋肉は、しなやかなカラダと正しい姿勢をわたしに与えてくれるはず。
その目的のためならば、存分に向き合ってみせましょうぞ、わたしのカラダに!!

……と、マドレのインストラクターの方々よろしく、ちょっぴり暑苦しく一人エクササイズに励むわたしを見て夫は、「妻がまた奇妙キテレツなことをはじめた」……と、にやにや笑いながら眺めるのであった。

果たして、すっかりマドレ・マインドにはまってしまったわたくしだが、そのおかげで産前はもとより、産後の生活はものすごく有意義なものとなった。
この話は次回。
プロフィール

キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)

Author:キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)
団地暮らしと酵母生活の達人目指す、フリーのライター・編集者。仕事は、生きることそのもの。水環境ジャーナリストを師匠に、鬼校閲者を友に、チーム仕事も繁盛中でございます。
ウエダ家とともにCOBOの普及活動に勤しむ、日本初のCOBOライターでもあります。
得意分野は、食環境、住環境、地球環境。地球温暖化や食の安全・安心、エコハウス関連の仕事が多い今日このごろ。仕事の内容についてはカテゴリ【work】をご参照ください。
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このブログはのんびり気ままに更新中。

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☆キタハラ、2009年1月に出産いたしました☆ニンプ日記は未完のまま産後生活に突入。ぼちぼち、育児日記出産ドキュメント布おむつ生活産後の体のこと姿勢のことなどを書きつづっています。
相変わらず時系列はぐちゃぐちゃ。しかし、テーマごとに思考を詰め、まとめる作業は苦しくも、おもしろくあります。気長に見守っていてください。
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