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横浜市の脱温暖化行動方針について、中田市長にインタビュー

(この文章は【Waveよこはま】のブログに執筆したものです)

みなとみらい.jpg

Waveよこはまにとって、2008年はまさしく「環境元年」とも言うべき1年でした。
リユース食器の普及活動のなかで市民にリユースの大切さを訴えるとともに、メンバーそれぞれに環境意識が芽生え、日々の生活が少しずつ変わっていきました。
1年前の自分と、今の自分。1年前の社会と、今の社会。
この1年が、どれほどの大きな変化をもたらし、社会全体が「持続可能な社会(低炭素社会)」に向けて舵を切ることができたのか。それは、また来年以降の一人ひとりの「行動」に関わってくるのではないでしょうか。

キタハラはこの年末、日経BP社の地球温暖化問題専門サイト「ECOマネジメント」にて、横浜市の中田市長のインタビューをしました。

横浜市は今年、脱温暖化行動方針「CO-DO30(コード・サンジュウ)」において、温室効果ガス排出量を2025年までに30%、2050年までに60%をそれぞれ削減するという高い目標を掲げました。
横浜市はこれまで、G30(2010年度における全市のごみ排出量を2001年度に対して30%削減する目標)で早々に目標を達成し、市民が具体的に「行動」をするための仕組みづくりでは一日の長があると言えます。
ただ、温暖化問題はごみと異なり、目に見えるわけではありません。
目に見えない「CO2」というものに対して、いかに削減の「行動」を促していくか……。

2009年には横浜市は開港150周年を迎えます。市長はすでに50年後の開港200周年を見据え、来年をそれに向けた「スタートライン」と位置づけています。
温暖化問題も、今日明日のことを見るのではなく、50年後、100年後を見据えて、今から「行動」していかなければなりません。
その戦略について、市長自らが熱く語ったインタビュー。横浜市民の方には、ぜひお目通しいただきたい記事です。

インタビュー
横浜市長 中田宏氏
市民巻き込み大幅削減めざす[前編]
豊かさの概念を変革
2025年にGHG30%削減へ

2008年12月22日(月)公開

市民巻き込み大幅削減めざす[後編]
環境を「行動」する
仕組みづくりが行政の役割

2008年12月25日(木)公開



Waveよこはまでも、市長自らが「CO-DO30」について語った「第1回環境タウンミーティング」に参加。代表が「横浜市のイベントでぜひリユース食器を使ってほしい」とアピールしたところ、市長は「市主催のイベントでは今後、すべてリユース食器にする」と明言しました)


☆ ☆ ☆


さて、最後になりましたが、今年1年、このWaveよこはまのブログをご愛読くださいましてありがとうございました。
わたくしごとではありますが、来年1~3月は産休のため、キタハラ担当の「エココラム」は不定期掲載とさせていただきます(とはいえ、心配なので懐に幾つか記事を書きためておいています^^)。
産休明けの4月以降、毎週更新を再開いたします。
それまでは、代表や副理事長、見習い・望月などにがんばってもらおうと思いますので、どうぞ応援ください。

今年1年、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。



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低炭素社会を実現するためには?

(この文章は【Waveよこはま】のブログに執筆したものです)

今回は、「温暖化対策のシナリオ・その4」。最終回です。
前回は「脱温暖化2050プロジェクト」の提案する2つの社会イメージをご紹介しましたが、今回は、低炭素社会を実現するためにできる方策についてお話します。

秋の花.jpg

Waveよこはまのメンバーは20代~30代が中心です。小さな子どもがいたり、これから親になるという人もいます(もちろん結婚したい! という人も)。
わたしたちの寿命は、せいぜいあと50年程度。「2050年にCO2を70%削減できたかどうか」を見届けることができるかどうか、というところでしょう。
ところが、我々の子どもたちは、2050年にはまだバリバリ現役です。今のわたしたち同様、仕事に、社会活動に情熱を燃やしているころでしょう。その時の日本が、世界が、「もう世も末……」みたいな状況だったら、子どもたちは夢や希望を持って生きることができるでしょうか。

地球温暖化は、今後何十年かは間違いなく進んでいくことが予想されています。ただ、今のペースで温暖化が進み続けると、2100年の地球は、人が豊かに暮らしていくのは難しく、もしかしたら滅亡の危機、ということもあり得るのです。
子どもたちに未来を残していくためには、少しでも早く、かつ急激に、CO2を始めとする温室効果ガスの排出を減らし、低炭素社会をつくっていかなければなりません。
そこで、「脱温暖化2050プロジェクト」では、日本社会の得意分野と、文化的・社会的特性を生かした12の具体的方策を示しています。

この中には、個人でできる方策と、社会全体で取り組むべき方策が含まれています。
だいじなのは、「こんな社会に住みたい」とイメージできるかどうか。
それをわたしたちが求めていけば、行政も、企業も、「低炭素社会」に向けて舵を取るはずです。

以下に、12の具体的方策をご紹介します。
地球環境問題は、個人だけでも、企業だけでも、国家だけでも解決できません。
みんなで手を取りあって、未来世代へ豊かな社会を残すことが今、求められているのです。

01・自然にやさしい快適な住まい
02・「買う」から「賢く借りる」へ
03・地域の恵みを旬にいただく
04・森や木に包まれる暮らし
05・美しい未来を支える産業・ビジネス
06・情報共有でスムーズなモノの流れ
07・歩いて暮らせる街づくり
08・CO2をできるだけ出さずにつくった電気の供給
09・太陽と風力でエネルギーの地産地消
10・次世代エネルギー供給
11・いつでもどこでも「見える化」
12・自分たちの手で「低炭素社会」を実現

ストップ温暖化大作戦かながわ表彰式

(この文章は【Waveよこはま】のブログに執筆したものです)

12月13日、「ストップ温暖化大作戦かながわ」の表彰式が行われました。

参考記事↓
ストップ温暖化大作戦かながわで審査員特別賞を受賞!

Waveは、11月2日の公開プレゼンテーションで「リユースの出前、承ります!」というテーマで、エビフライとピカチュウ、ドラえもんの3人が「横浜のイベントのごみを削減する!」とアピール。
仮装が審査員の先生方のハートをつかんだのかどうかわかりませんが、「リユース食器・食器洗浄車を貸し出すユニークな事業とその行動力を評価」ということで、審査員特別賞を受賞しました。

当日、表彰式に臨んだ代表・金子。
松沢知事と一緒に記念写真に納まります。
表彰写真.jpg


ん……?
やたらと面積の大きなエビフライが……。
アップ.jpg


決してふざけているわけではありません。
初心忘れるべからず、を常に肝に銘じ、小さなお祭りから大きなお祭りまで、横浜からリユースの波を起こしていきたい、という決意の表れなのです。
(なぜ金子がエビフライなのかは、こちらをご覧ください)


今回の審査員特別賞受賞は、Waveよこはまにとって非常に大きな自信につながりました。
これからも特別賞の名に恥じぬよう、「行動力」と「ユニークなアイデア」で、リユースの大切さを世に広めていきたいと考えます!
三人でポーズ.jpg

低炭素社会、二つのイメージ。

(この文章は【Waveよこはま】のブログに執筆したものです)

今回は、「温暖化対策のシナリオ・その3」です。
日本が目指すべきこれからの社会のあり方とは?

霜柱.jpg

新聞や雑誌、テレビなどで「低炭素社会」という言葉を聞いたことはありませんか?
文字通り、地球温暖化の大きな原因となっているCO2(炭素)を減らし、炭素に依存しなくても生きていけるような社会を構築することを目指した言葉です。
そのために私たちがすべきなのは、CO2の排出量を減らすこと。日本では「2050年までにCO2を60~80%減らす」という目標を掲げましたが、実際に「70%までは削減できる」との報告をまとめたのが国立環境研究所を始めとする「2050 日本低炭素社会シナリオチーム」の「脱温暖化2050プロジェクト」です。

シナリオでは、将来の日本社会のあり方について、二つのイメージを提案しています。
一つは「活力・成長志向の社会」。経済や社会の活力を重視し、1人当たりGDPは2%成長を続けます。技術革新によるブレイクスルーやリサイクルが進み、より便利で快適な社会を目指す都市型・個人主義の社会システムができあがります。ドラえもんが活躍しそうな社会のイメージですね。
もう一つは「ゆとり・足るを知る社会」。地方に人が分散し、コミュニティを重視する社会で、一人当たりGDPは1%程度のゆっくり成長です。地産地消は当たり前で「もったいない」精神で必要な分だけの生産、消費が行われ、社会的・文化的価値を尊ぶ傾向が強まります。トトロに出てくる「サツキとメイの家」のようなイメージの社会と言えます。

今後、どのような社会を志向するかは、今の我々の暮らしにかかっています。
日本はこれまで、経済成長を重視し、技術革新によって世界をリードし続けてきました。今後もその方向で、より環境重視型の技術を世界に提案していくことになるはずです。家電の効率はどんどん上がってよりエコ仕様となり、情報通信ネットワークもより高度に進化するでしょう。つまり、活力志向の社会が進んでいく可能性が強いと言えます。
一方で、「スローライフ」や「スローフード」が流行し、自分で畑をつくったり、田舎暮らしに憧れを持つ人が増えているのも事実です。少々値段が高くても国産で、生産者がわかる安全な食べものを求める、食べものばかりでなく、住宅でも地産地消を重視する人が出てきました。NPOバンクのような、従来とは異なる新たな金融システムも誕生しています。

二つの社会イメージは、どちらも今の社会のニーズを色濃く反映していると言えます。これらは決して相反する概念ではなく、うまく補完しあいながら進んでいくことが求められます。
わたしたちの次の世代に「未来」を残していくためには、具体的なイメージが必要です。
どんな社会をつくっていきたいのか、そのためには今、何をしなければならないのか。
今日から日々の生活の中で考えていきませんか?


詳しく知りたい方はこちらの本をご覧ください。
『日本低炭素社会のシナリオ―二酸化炭素70%削減の道筋』
西岡秀三・編著 日刊工業新聞社


29W●スローダウン宣言

張りきってスタートしたニンプ・ブログだが、ここ2週間ほど、スローダウンしていた。
理由は……

にんじんピューレ
(にんじんをピューレしただけで、最高にあまくて美味しい)

27週目の産婦人科での検診の際、ミジンコ氏が少し「下がり気味」なことが判明した。
これまで、「わたしは元気ニンプ!」「ミジンコが仕事に協力してくれる!」などと調子に乗って、ガンガン仕事を入れて張りきっていたわたし。
ミジンコ氏もスクスクと育ち、何ごとも順調そのもの……と思っていたのに、実は、その状況がかなりミジンコ氏に負担をかけていた、というのだ。

27週。出てくるにはまだ早すぎるよ。
もうちょっと、腹の中にミジンコを保っていたい。母と子の蜜月を楽しみたい。
それに、ここで切迫早産などで入院したら、そもそも仕事もダメになる。
夫と切り離されてしまう。
ミジンコ氏にとって居やすい環境をつくってあげられるのは、わたしだけなのだ。
いくら夫がわたしの腹をなで、ミジンコに声をかけても、彼ができることは少ない。残念ながら。

今、わたしができることは何か。
食事は、これ以上ないほど、徹底的にしている。
からだもそれなりに動かしている(安静指令が出るほどだ)。
仕事は、受けてしまっている以上、全うせねばならない。
……となると、削れるのは、パソコンに向かう時間だ。
ネット、mixi、そしてブログの執筆。
これを抑え、そのぶん、横になったり、お腹をさすりながらミジンコと話をする。
書きたいことがあれば、パソコンではなくモレスキンノートに書き込む。
そうすることで、少しでもミジンコが浮いてくれれば……。
切なる願いを胸に、この2週間、夕食後は極力パソコンをさわらないように務めた。


成果は如実だった。
2週間後の29週目検診。
相変わらずミジンコ氏は逆子ちゃんのままだったが、「下降気味」は「浮動」に戻り、Dr.からは「早産の心配はまずありません」と太鼓判を押していただいた。
しかしミジンコが浮いてきたからといって、これまでと同じ生活を送っていたら、すぐにまたミジンコの居場所が窮屈になってしまう。
だから、スローダウンは継続せねばならない。つまり、ブログもスローダウン宣言。

そしてこの2週間の間に、わたしのからだと心はずいぶんニンプ・モードに変化していた。
仕事やりたくなーい。難しいこと考えたくなーい。ぼーっとしていたいー。
そして、腹はどんどんでかくなっていった。
靴を履くのが億劫に、そして、床に座って新聞を読むのがつらくなった。

さて、そういうわけで29週目が終わる。
明日から30週目。
ミジンコとの蜜月は、あと10週。
大切に、大切に、味わいたい。
プロフィール

キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)

Author:キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)
団地暮らしと酵母生活の達人目指す、フリーのライター・編集者。仕事は、生きることそのもの。水環境ジャーナリストを師匠に、鬼校閲者を友に、チーム仕事も繁盛中でございます。
ウエダ家とともにCOBOの普及活動に勤しむ、日本初のCOBOライターでもあります。
得意分野は、食環境、住環境、地球環境。地球温暖化や食の安全・安心、エコハウス関連の仕事が多い今日このごろ。仕事の内容についてはカテゴリ【work】をご参照ください。
夫と愉快な仲間たちがやっているNPO法人【Waveよこはま】のブログにてエココラムを執筆中。
このブログはのんびり気ままに更新中。

要CHECK!!
tecology**
わたしのお母さんが嫁入りの際に贈って手描きのレシピを紹介しています。
teco's book store
わたしが携わった本、仕事でよく読む本などを紹介しています。
Waveよこはま
横浜からリユースの波を! を合言葉に、リユース食器の普及活動をしているNPOに参加しています。Waveよこはまブログで、エココラムを執筆しています。
COBO net
野生の菌とともにある暮らしを見つめ、「発酵」を身近にすることでいのちの循環を感じる「酵母生活」を提案するウエダ家。本の執筆や編集をともに行うなかで、日本の食卓をクリエイティブにする楽しさ、可能性に夢中で活動しています。
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わたしのお父さんが何よりも愛する山形。歴史的建造物や残したい風景の過去・現在・未来を紹介しています。
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お知らせ
新ブログ「たまごはん」スタート! たまばあちゃんのイラスト入りレシピをたま母ちゃんが料理し、たまが食べる。母娘孫と3代に渡る食を紹介します。

☆キタハラ、2009年1月に出産いたしました☆ニンプ日記は未完のまま産後生活に突入。ぼちぼち、育児日記出産ドキュメント布おむつ生活産後の体のこと姿勢のことなどを書きつづっています。
相変わらず時系列はぐちゃぐちゃ。しかし、テーマごとに思考を詰め、まとめる作業は苦しくも、おもしろくあります。気長に見守っていてください。
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