FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

暑い! でもエアコンは使いたくないし。

横浜は毎日30度を超える暑さが続いています。
最低気温も25度以上と、毎日が「夏日」で「熱帯夜」。
今さらながらですが、「温暖化時代の真夏」を毎日経験しています。
10年前を思い出してみても、こんなに暑かったかしら……(いや、夏はいつも暑いのですが、近年の暑さは厳しいものがあります)。

せせらぎ
(水辺は涼しい~。水と緑があるところは、気温もそうですが、涼感が違います)

キタハラ家は古~い団地の最上階に位置しているため、特に暑い! 日中たっぷり蓄熱して、夜はムンムンです。
エアコンをつけても部屋が冷えないので、それならばエアコンはいらないじゃないか、とばかりに、ありとあらゆる涼感グッズを使って暑さをしのいでいます。
今のところいちばん「使える」のが、お菓子を買った時についてくる保冷材。
掌にのるくらいの小さなサイズのものを、手ぬぐいにくるんで首の後ろを冷やすと、汗がすーっと引いてきます。

汗をかいたらこまめに拭くことも大切です。
気温があまりに高いと、からだものぼせてしまいます。汗には、汗をかく際の気化熱で体表の温度を下げて体温を調節する機能があるのですが、排泄物でもある汗が皮膚の表面にとどまると、新しい汗の発散を妨げ逆効果です。
こまめに汗をふく+風の効果で体表を常にさらさらにしておくと、それだけで暑さもずいぶんしのげるはずです。

夜寝る前は、寝室側のベランダに打ち水をします。
日中は直射日光が当たるのですぐに水が蒸発してしまい、かえって湿気のある蒸れた空気のせいで暑苦しくなることもあるのですが、夜の打ち水ならば効果的です。
打ち水をすることでベランダ付近の気温が下がり(だいたい2度程度下がると言われています)、温度差によって風が生じます。
風は気温が低い方から高い方に流れる傾向にあるので、ベランダの温度が下がれば室内に涼しい風が入ってくるというわけです。
また、室内に風を採り入れる時は、風の入口側の窓を大きく開け、出口側を小さめにしておくと、風の道筋ができ、風がよく流れます。もちろん、廊下の向こう側にも風の出口を設けておくことも忘れずに。
さらに、枕には長時間涼感が持続する冷却ジェルをセッティングします。

まあ、このように地道な作戦でなるべくエアコンを使わないようにしているのですが、それでも、あまりにも暑い日はそうも言ってられないので(頭脳労働をしているので、思考能力が停止してしまう)、エアコンの力に頼る時もあります……。
エアコンもなるべく効率的に使いたいと考えている今日このごろ。
あれやこれや、知恵と工夫をしぼっているところです。


スポンサーサイト

キタハラ家の食料自給率について。


080721ザーサイ
(ザーサイは中国産)


食料自給率についてさんざん書いてきましたので、では、我が家の食料自給率の実態はどうなっているのだろうか、と、検証してみました。
我が家のお取り寄せ帳的な部分もあるので、楽しみながら読んでください。
本当は「お取り寄せ」的な使い方はあまりしたくなくて、できるだけ、自分の食行動が普遍化できるような買い方をしたいと思っています。そういう意味で、「生協で買う」ということは、大切にしたいのです。


・米 ……山形県大江町産コシヒカリ。無農薬の玄米を都度精米して炊いています。生産者は、鈴木さん。母が25年野菜と卵をとっているところです。共同購入の事業が崩壊しそうなので、定期的にお米をとってほしいと母に頼まれたことがきっかけです。

・調味料……醤油は生活クラブ生協のもの。ともかく美味しい。大豆と小麦の国産率は30%。もちろんNON-GMOです。味噌は手づくりです。大江町の鈴木さんちの無農薬大豆、原田麹の山形産はえぬき麹、海水塩です。塩は、料理によって使い分けていますが、今は鳥海の塩(庄内の海の潮)。ほかにも日本の海の自然塩。あとは生活クラブの海水塩(沖縄)。酢は、酵母を酢酸発酵させたものを使っているので自家製です。オリーブオイルはイタリアのオルチョ・サンニータ、もしくは生活クラブのもの(ギリシャ産)。

・スパイス……コショウはブラジル土産のホール。コリアンダー、ターメリック、クミン、ディル、チリ、パプリカ、カルダモン等々、豆料理クラブからの仕入れです。多くがオーガニック、フェアトレード。普通栽培のものもあります。

・豆……大豆以外は豆料理クラブから仕入れ。銀手亡や黒豆など国産のものの多くは無農薬無肥料特別栽培など。ひよこ豆、ムング豆、レンズ豆なども、オーガニックから普通栽培まであるが、表示と情報提供はしっかりしています。ちなみに豆腐は、生活クラブかパルシステムで。納豆も基本的には生協のものですが、時々、スーパーでも買います(国産表示されているもの)。

・野菜・果物……パルシステムと生活クラブ、足りない時は東急スクエア地下の元気村から調達。バナナやアボカドは輸入物。パルのエコチャレンジ企画品(低農薬)を愛用。普通栽培のものも買っています。

・加工食品……パルシステムのものを愛用。といっても、冷凍のめん類ばかりです。時に中国産もありますが。

・肉・卵・牛乳……これは、完全に生活クラブです。飼料の安全性のレベル(NON-GMO、PHF)、牛乳のおいしさ! 卵の鮮度と味! 抜群です。特に平田牧場の豚肉は、味も食味も最高です。ブタの餌に飼料用米を積極的に採用するなど、日本の農業に新たな風を吹き込む活動も応援したい。ただ、我が家は今、畜産品はあまり食べなくなっています。

・魚……こちらは、完全にパルシステムです。パルの干物は美味しくて、最初からはまっております。バリエーションも豊富だし。鮮魚は、生活クラブのデポー(店舗)か、青葉台駅前の魚屋さんで刺盛を買います。魚に関しては、産地はいろいろだね。

・パン……酵母活動を通じて知りあった、埼玉のタロー屋さんから月に一度買っています。自家菜園の野菜や果物、季節の花でおこした酵母、北海道産の小麦、日本の自然塩のみでつくった、究極のパンです。どれもがすごくおいしいです。冷凍して一カ月かけていただいています。

・お茶……紅茶と緑茶は、静岡県の水車むら農園から取り寄せています。ほかにはお土産品、ドイツ・マリエン薬局のメディカルハーブティー、三年番茶など。珈琲はたまプラーザのBeansという店で、オーガニックのガヨマウンテンという豆を都度挽いてもらっています(最近はマクロビ的生活のため飲んでいない)。

・乾物……昆布、ワカメ、ひじき、ふのり、アオサ、のりなどは、日本産だなあ。お麩も山形産のものが多い。野菜の干物は、山形の産直で購入or自分で干しています。このあたりは国産100%。

・缶詰……生活クラブのものが多い。ミートソースなんかもすべて生活クラブの生産者の材料なんですよ。

・めん類……そばは国産。パスタはイタリアなど。

・菓子……あまりえり好みしません。時々ジャンクも食べます。ごめん、これくらいは許して(笑)。

・酒……日本酒、焼酎は完全に国産だなあ。日本酒は、自分で買うのは純米のみです(人からもらう場合はその限りではない)。ワインは国産率低い。でも、国産のワインも好きです。ビールは国産メーカーだけど、原料は外国産だよね。

・酵母……酵母をつくる時は、国産、無農薬(減農薬)を基本にしているので、自給率100%。

で、普段口に入っているものの割合からすると、カロリーベースでの自給率は80%くらいなのかなあと思っています。
基本的な食材はほとんど国産で、スパイス類や嗜好品の一部が輸入物、となっているようです。
あと、意外と手づくり品があった。
野菜の干物、味噌、梅干し、梅酒、梅酢、らっきょう、そしてもちろん酵母!

080721野菜干します
(自家製干し野菜はおすすめです! 冬なら根菜、夏は夏野菜。腐らせたりひからびる前に、うす~く切って太陽の光に当てるだけ。保存もききます)


ちなみひキタハラ家では、たいていこんな食事をしています。
・朝はパンか玄米、野菜、野菜を使った味噌汁(or豆のスープ)
・昼は残り物(外出の時は外食)
・夜は白米か玄米、野菜、魚、味噌汁、お酒

みなさんも、調べてみるとおもしろいかも!

食料自給率39% ……このままで本当にいいの?

(この文章は【Waveよこはま】のブログに執筆したものです)

COBO浅漬け


前回は自分が食べているものがどのくらいのエネルギーとコストをかけて我が家にやってくるのかという、「フードマイレージ」について書きました。
フードマイレージと密接につながっているのが、食料自給率。
簡単に言うと、日ごろわたしたちが食べている食べもののうち、日本で生産されているものはどれくらいの割合かを表した数値です。
食料の重さで計算、カロリーで計算、生産額で計算、と、計算方法はさまざまですが、一般的にはカロリーベースで計算されたものが使われています。
日本の食料自給率の最新の数字は、何と、たったの39%(2006年度)。わたしたち日本人は、自分の食べるものの6割以上を外国に頼っていることになります。
ちなみに世界各国の自給率を見てみると、オーストラリアは237%、カナダは145%、アメリカ128%、フランス122%、ドイツ84%、イギリス70%と高く(いずれも2003年の数字)、日本の数字は先進国の中でも断トツに低いことがわかります。

(食料自給率について詳しくは、農林水産省の「食料自給率の部屋」を参考にしてください)


では、食料自給率がこれだけ下がってしまった背景は、どこにあるのでしょうか。
まず一つに、食生活の多様化が上げられます。
食料自給率が70%以上あった昭和30年代の食事は、ごはんをたくさん食べ、近海で採れた魚、それに野菜料理を中心とした食事でした。お肉料理はたまに、油もそれほど大量には使わない。つまり和食がメインの食事だったと言えます。
現代の食事を見てみると、ごはんを食べる量はピーク時の約半分に減り、肉料理をたくさん食べ、パンやパスタ、中華麺など、小麦製品を多く摂取しています。また、油をたっぷり使ったこってりとした料理が増えています。つまり、和食が減って洋食や中華が増えているのです。
畜産飼料の多くは海外から輸入されたトウモロコシや大豆粕に頼っているため、肉や牛乳、卵などが増えるとその分自給率は下がります。食用油も、小麦も、ほとんどが輸入品です。そう考えると、食文化の変化が食料自給率の低下をもたらした一因であることは間違いなさそうです(しかしその分、世界のおいしい料理や文化にふれ、食生活が豊かになったという一面もありますから、それを一概に否定することはできません)。

食料自給率低下のもう一つの要因に、「安い・早い・簡単」な加工食品に依存した食生活、あるいは「安さ」ばかりを求める日本の消費者の風潮があるのではないでしょうか。
冷凍食品や加工食品の多くは、人件費の安い中国や東南アジアの一部の地域で加工され、また、現地の安い食材が使用されています。
今年の1月、中国産の冷凍ギョウザに大量の農薬が検出され、食の安全を揺るがす大事件となりました。
消費者に不安が高まり、そこから、「食の安心・安全」を見直す機運が高まっているのも事実です。

そして今、「食料危機」が世界中を席巻しています。
トウモロコシや大豆を原料としたバイオ燃料の需要の高まりから、食料と燃料の競合が起こり、世界的な食料難に陥っています。
日本でも、乳製品や肉、油脂を使った加工食品(バター、マーガリン、食用油など)が軒並み値上がりし、庶民の家計を逼迫しています。
わたしたちが食べる食料を海外に依存するということは、海外の食料政策にわたしたちの暮らしが翻弄される、といった危険性を如実に表しているといえるのではないでしょうか。


紅玉

食べものは、自分たちのいのちに直結しています。
今の日本の食料自給率の状況は、自分たちのいのちの手綱を外国に握られているのと同じこと、と言っても過言ではありません。
この状況を変える力を持つのは、一人ひとりの選択、消費行動にほかなりません。
わたしはここで、食事を全部和食に変えろ、と極端なことを言っているのではありません。
まずは冷凍食品を減らしてみる。次に「国産」「神奈川産」と表示のあるものを選ぶ。
できることから始めていけば、より安全で、おいしく、新鮮で、しかも日本の食料自給率向上にもつながる豊かな食生活にシフトしていけるはずなのです。

空飛ぶ食べもの……フードマイレージ!

(この文章は【Waveよこはま】のブログに執筆したものです)

みなさん、フードマイレージという言葉を聞いたことがありますか?
「フード=食べもの」と「マイレージ=輸送距離」。
まるで、飛行機に乗って食べものがやってくるような印象を受けますが、読んで字のごとし。
フードマイレージとは、食べものの重量と輸送距離を掛け合わせたもので、フードマイレージが大きくなればなるほど、輸送コストやエネルギーが大量に使われていると言うことができます。
(実際は空輸ばかりでなく、船便が一般的です)

梅干


農林水産省が2001年に行った試算によると、日本のフードマイレージは、世界でナンバーワン。総量でみると、群を抜いています。あまり自慢できることではありませんね。
例えばアメリカのフードマイレージは総量で3000億t・km弱、フランスは1000億t・kmちょっとに対し、日本は何と9000億t・km超! 
国民一人当たりを見ても7093t・kmと、世界のトップを走っています。

この、フードマイレージの異常なまでの高さは、いったい何を表しているのでしょうか。
まず日本の食生活は豊か、言葉を変えれば贅沢であるということ。好きな時に好きなものを、世界中から取り寄せて食べていると言えます。
もう一つ、日本は先進国の中でも断トツに食料自給率が低く(2006年度で39%)、食料の多くを海外に依存しているということです。

フードマイレージ・キャンペーンというホームページがありますが、ここでは、食べものが輸送される時に排出されるCO2をpoco(ポコ)という単位を使って表しています。
なるべく近いところで採れた食べものを選ぶことによってCO2を減らすことができる、という提案をしています。
食べものの重さと原産地によってフードマイレージをはかることのできる電卓もあり、我が家の食事のマイレージを知ることもできます。


国産レモン


さて、いよいよ夏真っ盛りです!
横浜市青葉区は意外と農家が多いため、あちこちに野菜の直売所があります。
その日の朝に採れたてのトマトやキュウリ、トウモロコシ、ズッキーニ、ゴーヤ、珍しいものでは金糸ウリ(そうめんかぼちゃとも呼ばれます)などが並び、お昼頃にはすっかり売り切れてしまうところもあるそうです。
旬の野菜は何と言っても色がきれい! 実もぎっしり詰まっていて瑞々しく、何よりも食べれば味が濃く、おいしくて、しかも夏に必要な栄養素がたっぷりです。
朝の気持ちいい時間帯にマイバッグを持って散歩して、旬の瑞々しい地場産野菜を買ってくれば、フードマイレージはいかに?

横浜雙葉中学校で講演をしてきました!

7月7日(月)、七夕。Waveよこはまの代表・金子拓也とともに、横浜雙葉中学校でリユースについての講演をしてきました。
総合学習の授業で継続的に「環境」について学んできた雙葉の中学2年生たち。
わたしたちの拙い話にも熱心に耳を傾け、いろいろと質問をしてくれました。

講演写真3s


今回のテーマは「横浜からリユースの波をおこそう!」。
今、なぜリユースが必要なのかという観点から、しのびよる地球温暖化の現実と未来のシミュレーション、地球温暖化を防止するためにどんなアクションを起こしたらいいのか、そして新しいキーワード、「2R」について提案しました。

45分間の授業で、まずはキタハラが30分、地球温暖化についての話をしました。
地球温暖化によって世界で起こっていること(北極や南極の氷の融解、海面上昇による島嶼部の危機など)、そして私たちの身近で起こっていること(桜の開花の早まり、夏の猛暑、暖かい冬など)の現状について話し、このまま地球温暖化が進んだらどうなるのかというシミュレーションをしました。
例えば今の中学2年生が50歳になる時に、東京の一部が水没するかもしれない……、考えにくいことですが、このまま温暖化が進めばそれが現実に起こる可能性だって十分にあるのです。
地球温暖化を防止するためには、世界中の国、地域、そして個人がみんなでアクションを起こさなければ、もう間に合わない! との危機感を訴え、中学生2年生ができることについて話を移しました。

講演イメージ


キタハラが強調したのは、まず、小さくておしゃれでカッコいい「マイ箸」を持つことから始めよう、ということ。
マイ箸によって割り箸の使用を減らすことを目的にするではなく、使い捨て社会のあり方を見直すことを呼びかけました。
それができれば、ペットボトルをやめて「マイボトル」にすることはいとも簡単です(雙葉の生徒さんにとって「マイバッグ」はすでに常識だったようです)。
マイ箸もマイボトルも、考えてみれば「リユース」。洗って使えるリユース食器です。

講演イメージ2


続いて金子が「リユース」と「Waveよこはまの活動」について話をしました。
3R(リデュース:排出抑制、リユース:再使用、リサイクル:再資源化)のうち、リサイクルにかかるエネルギーやコストを考えると、時代はすでに2R、リデュースとリユースに移っていると言えます。
今まで地域でお祭りをするなかで、毎年トラック1杯のゴミが出ていたことに疑問を感じて始めたリユース食器事業。繰り返し使うことで環境負荷が少なくなっていくリユース食器が横浜や神奈川県のお祭りで広がったら、わたしたちの地域からゴミが減ることにもなります。
お祭りに来た人たちが、リユースの大切さを知って家庭でも使い捨てを見直せば、横浜からリユースの波がおこるはずです。
金子は、「一人が完璧なエコをするのではなく、一万人が一歩踏み出すことが大切」と、みんなが小さな一歩を踏み出すことの大切さを訴えました。


 * * * * *


今回、大勢の生徒さんの前で話す機会をいただいたことで、わたしたちも自分たちの活動の意義をもう一度考え、どのようにメッセージを発していけばいいのかを検討する、非常によい機会になりました。
このような機会を与えてくださった横浜雙葉中学校の先生方に、この場をお借りして心から感謝申し上げます。
また、これから大人になる生徒さんを目の前にして、今、一歩を踏み出すことが、みなさんの未来のためにどれだけ大切なことか身をもって感じました。
今後もリユース食器の普及活動を推進していく決意を新たにし、お祭りで忙しい夏、希望を持って元気にのりきっていきたいと思います!


草クッキーの工房

蓬クッキー


母は、わたしの食の師匠です。
今から25年ほど前から、山形で、生産者と消費者が手を携え、安心安全な食を目指す、共同購入を行っていました。
生産者にと約束して、野菜と米、平飼いの鶏の卵をつくってもらい、それが毎週、家に届きました。
玄米を都度精米し、鍋で炊く。生きた野菜のエネルギーをいただく。そんな食生活が、わたしの原点なのです。

母は昔から、花や草を摘むのが好きでした。
折りにふれて草花をスケッチし、あるいは、料理に使うこともありました。
草のえぐみ、さわやかさ。小さな草でも強い個性を持っていて、それぞれに旬や薬効があることがわかりました。
母はクッキーづくりが大好きで、草を入れてみたら、おいしかった。からだの内側から、元気がわいてくる味でした。

クッキー集合


病を乗り越え、今年、還暦を迎える母。
愛する子どもたちに安心して食べられるものを与えたいという25年来の思いが、今、クッキーという新しい形になりました。
一緒に活動してきた仲間の卵、りんご。
そして、縁ある大地に生えている草たち。

「蓬工房」という名の小さなクッキー工房が、今年の秋にオープンします。
何らかの形でみなさんにお知らせしますので、ぜひ応援してくださいね。

キャンドルの灯で七夕の夜を過ごそう。

(この文章は【Waveよこはま】のブログに執筆したものです)

キャンドル


100万人のキャンドルナイトをご存知ですか?
夏至や冬至の夜にみんなで一斉に電気を消し、キャンドルの灯で夜を過ごすというイベントで、2003年の夏至に始まりました。
その輪はどんどん広がり、東京タワーの消灯など大きなイベントとも連動するようになりました。
今年は6月21日(夏至)から7月7日までをイベント期間とし、特に7月7日は洞爺湖サミットの開催と合わせ、20:00~20:10の間、八都県市地球温暖化防止一斉行動が行われます。
神奈川県ではみなとみらい21や川崎のラチッタデッラ、箱根の彫刻の森美術館などで、一斉消灯のほかにライブやキャンドルナイト、電球型蛍光灯の配布など、かなりスペシャルなイベントが行われる予定です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

会場に足を運べない人は、自宅でスローな夜を過ごすのもおすすめです。
例えば20時から22時までの2時間、家の電気を消してキャンドルの灯でワインを傾ける、というのも一興です。
あるいはお風呂でアロマキャンドルを焚いてゆったりと湯船に浸かる、家族の語らいの時間を持つのもいいですね。

7月7日は折しも七夕。
彦星と織姫が年に一度の逢瀬を楽しむ日です。
みんなで灯を消して漆黒の夜空を見つめたら、もしかしたらこの都会の空にもくっきりと天の川が浮かぶかもしれません。
照明を消したら、どうぞテレビやパソコンのスタンバイもオフにして。
電気を消したら部屋中を見回してみると、意外と待機電源の小さな灯に囲まれていることに気づくと思います。
真っ暗闇の中で揺れるキャンドルの光だけを頼りに、愛しい家族の顔を見つめるのも、たまにはいいものだと思いますよ。
プロフィール

キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)

Author:キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)
団地暮らしと酵母生活の達人目指す、フリーのライター・編集者。仕事は、生きることそのもの。水環境ジャーナリストを師匠に、鬼校閲者を友に、チーム仕事も繁盛中でございます。
ウエダ家とともにCOBOの普及活動に勤しむ、日本初のCOBOライターでもあります。
得意分野は、食環境、住環境、地球環境。地球温暖化や食の安全・安心、エコハウス関連の仕事が多い今日このごろ。仕事の内容についてはカテゴリ【work】をご参照ください。
夫と愉快な仲間たちがやっているNPO法人【Waveよこはま】のブログにてエココラムを執筆中。
このブログはのんびり気ままに更新中。

要CHECK!!
tecology**
わたしのお母さんが嫁入りの際に贈って手描きのレシピを紹介しています。
teco's book store
わたしが携わった本、仕事でよく読む本などを紹介しています。
Waveよこはま
横浜からリユースの波を! を合言葉に、リユース食器の普及活動をしているNPOに参加しています。Waveよこはまブログで、エココラムを執筆しています。
COBO net
野生の菌とともにある暮らしを見つめ、「発酵」を身近にすることでいのちの循環を感じる「酵母生活」を提案するウエダ家。本の執筆や編集をともに行うなかで、日本の食卓をクリエイティブにする楽しさ、可能性に夢中で活動しています。
山形国際ドキュメンタリー映画祭
良質のドキュメンタリー映画が2年に一度、山形に集まる!! 世界を見開かせてくれる扉です。
山形の過去・現在・未来
わたしのお父さんが何よりも愛する山形。歴史的建造物や残したい風景の過去・現在・未来を紹介しています。
酵母スイーツ
新しいごはん

うちのマンション大丈夫?
酵母ごはん

RSSリンクの表示
お知らせ
新ブログ「たまごはん」スタート! たまばあちゃんのイラスト入りレシピをたま母ちゃんが料理し、たまが食べる。母娘孫と3代に渡る食を紹介します。

☆キタハラ、2009年1月に出産いたしました☆ニンプ日記は未完のまま産後生活に突入。ぼちぼち、育児日記出産ドキュメント布おむつ生活産後の体のこと姿勢のことなどを書きつづっています。
相変わらず時系列はぐちゃぐちゃ。しかし、テーマごとに思考を詰め、まとめる作業は苦しくも、おもしろくあります。気長に見守っていてください。
twitter
カレンダー
06 | 2008/07 | 08
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。