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おっぱいそろそろ?

母とちゅう
(夏のたまちゃん。まだ小さいね)

授乳回数が順調に減っている。
基本は、入浴後のねかしつけ時と、深夜に1回。明け方に1回。
夕方保育園用に1回しぼって冷凍、保育園では1回冷凍母乳、1回ミルク。
たまさん、1日計4~5回飲む。
母ちゃんは搾乳含めて1日3~4回だ。

搾乳は正直、ちょっと負担だ。
夕方それほど乳が張らない時は、無理して搾乳しないことにした。
というのも、入浴後の授乳と搾乳の時間は2時間程度しかなく、搾乳して肝心の母乳が足りなくなって、夜中たまがお腹すいて何度か泣く、ということがあったから。
保育園で冷凍母乳を受け付けてくれるのは1歳の誕生日まで。
夜間授乳だけになってくる日も近いと思う。

何となくなのだけれども、自分の足でしっかり歩けるようになったら、おっぱいは卒業にしたいのだ。
おっぱいは子どもの精神安定上必要だ、とか、お母さんとのスキンシップ、コミュニケーションに不可欠、という意見があるのはもちろん承知している。
でも、個人的には、あまりダラダラ飲ませたくないというか……。
それはきっと、わたしが早くおっぱい卒業したからかもしれない。
離乳食が始まったら、ぴたっとおっぱいを飲まなくなったそうだ。

理想的には、できれば断乳じゃなくて、自然卒乳にしたい。
何となくおっぱいの回数が減っていって、お互いにそろそろいいかな、という阿吽の呼吸ができて、自然と離れる日が来るような、、美しい形を目指している。

そのことを考えるだけで、ちょっと泣けてくる。
おっぱいを与えている間は、わたしもものすごく幸せなのだ。温かい気持ちで包まれる。そして子どものことがものすごく愛おしいと感じる。

でもね、いずれは離れなければならないもの。
そのタイミングは人それぞれだけども、生物としての機能、反応、自立の程度を見ながら、たまにとってベストな「その時」を見極めてやりたいと思う。
たまはどうも、ドライで、自立心が旺盛な気がするのだ。
だから、そんなに長くおっぱいにしがみつくこともないような気がする。直感だけどね。

おっぱい卒業したら、母ちゃんは心ゆくまで乾杯するよ。
それが楽しみだ。
寂しさをビールで埋めるよ(笑)。


* * コメント欄復活しました。一言いただけると励みになります。 * *
★たまばあちゃん、たま母ちゃん、たまの3代にわたる離乳食日記「たまごはん」★

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野村奈央先生との出会い

万歳ちゃん
(きれいな寝顔だ・・・)

野口整体、ここ10年くらいで、ちらちらと耳に入ってくるようになった。
わたし自身、野口整体についてまだよくわかっていないので、うまく言葉にできないのだが、療術者の手技によって体を治療してもらうのではなく、「自分の体は自分で治す」、そのためのスキルを身につける、ということらしい。
心身を総合的にみて、自分で自分の体を整える。
う~ん、どっかの食事法と似ているなあ(笑)。

わたし自身、産前産後は、どっかの食事法(笑)と同時に、野口整体の理論を取り入れた「骨盤回し」や「ぶらぶら体操」、そして「産後の骨盤直し」を行った。
そのため、産前産後をとても健やかに過ごした。
今もとても元気だ。

さて、そんな気になるキーワード「野口整体」のワークショップが、昨日、お茶の水「GAIA」で行われた。
「母と子の手当の心」というテーマで、講師は赤城山の麓で整体ライフスクールを主宰、指導を続けている野村奈央先生だ。
野村奈央先生の著書は、2冊持っている。
女性のためのじぶんで治る整体法―自然な体をとりもどす』と、『女性のからだの整体法―からだの悩みを解消する6つのテーマと四季のお手入れ』。
いずれも、すばらしい本。
かねがね、野村先生にはお会いしたい、と考えていた。

そして、久々にお茶の水GAIAに到着。
かつて働いていた出版社からすぐ近く、ランチは毎週通っていた「STYLE'S」で、松の実のジェノベーゼそ食べた。
よく通っていた3階の本屋に行くと、なんだかとても懐かしい雰囲気のする女性と目が合った。
あ、この人が野村奈央先生に違いない! すぐにピンときた。
先生はたまを見て、
「なんていい子。目が澄んでいる。落ち着いている。物事がよくわかっている。すばらしい子だ」
とおっしゃった。
そして、
「あなたは助産院で産んだの?」
と。
「この子は、自宅で産まれたんです」
と言ったら、
「ああ、そうなのね」
と納得しておられた。
助産院や自宅で自然に産まれた子には、独特のオーラがあるらしい。
実は、わたしもそう思う。
妊娠前にバースハーモニーに行って、それを感じた。
だからわたしは自宅出産を選んだのだ。

そして、わたしは、野村奈央先生に、少しずつ自分のことを明かした。
大学のゼミの後輩が、奈央先生のお弟子さんなのだ。
そんな話をしていたら、実は大学の恩師・加藤彰彦先生(野本三吉)と奈央先生は旧知の間柄で、恩師の奥様はわたしと同じように「整体出産」をされたとのこと。
それはまったく知らなかった。
さらに、わたしの「年の離れた親友」こと、東北公益分科大学の呉尚宏先生は、今現在、奈央先生のところに足しげく通っているそうだ。
実は先に紹介した本は、呉先生からの贈り物だ。

母の生き方が今のわたしに色濃くつながっているように、恩師の歩みもわたしの出産とつながっていたのだ。
その不思議に驚き、そしてこの縁のすごさに身震いがするほどだった。


肝心の「手当」の話は、また次に。
これまた、「気」が強すぎて、わたしと、たまに、異変が起こってしまったのだ。。




 

至福のエステタイム

お風呂大好き
(お風呂チョー大好き。母ちゃんが体洗っている間もニコニコして待っていられるよ)

たまが沐浴をするようになったのは、生後16日後。体重が2500gになってから初めてお湯に浸かった。
母ちゃんは産後6週間までは授乳とおむつの世話以外ほとんど働かず、沐浴は父ちゃんとばあばの役目。
特にばあばの沐浴はとても上手で、たまはいつも気持ちよさそうにうっとりと目を細めていた。
今でもお風呂が大好きなのは、いつも楽しそうに声をかけながらベビーバスに入れてくれたばあばのおかげかもしれない。

母ちゃんは、せめてものたまとのスキンシップにと、生後1カ月くらいから、せっせとベビーマッサージをしていた。
産後1カ月経って初めて外に散歩するようになって、よく通っていたのが、我が家の近くにあるオーガニックスーパーマーケット「マザーズ」。
たまたまポイント11倍デーの時に、オーガニックコスメブランド「ナチュラピュリファイ」のマネキン販売があり、そこで、ベビー化粧品シリーズを紹介していた。
ラベンダー&椿のベビーオイルの素晴らしい香り! そして肌への吸い付きのよさ。
サラサラした感触をすっかり気に入り、たまの風呂後のケアに使うことに決めた。

お風呂から上がったら、ラベンダーの香りのするオイルで足の付け根からつま先にかけてすーっとなで、足裏をキュキュッとマッサージ。肩から腕、手の指先もすーっ。
お尻は弧を描くように、お腹は「のの字」、胸はハートを描き、免疫力が高まるようにとおまじないの言葉をかけながら胸腺をなぞる。
うつぶせにして肩甲骨周りをなでて、背骨にそってなでつける。
最後に顔。助産院おすすめの特別クリームで、額、目や鼻の周り、顎などを内から外へマッサージ。
もちろん鼻、耳などはオイルでやさしくおそうじ。

ラベンダーの香りでいいにおいになったたまをギュッと抱っこして、肌着を着させる。
彼女も心地よいようで、そのまますやすや入眠。
いつも「美人タイムですよ~」と声をかけ、たっぷりマッサージ。
父ちゃんがじゃまできない、二人きりの至福のエステタイムなのだ。
手のぬくもり、スキンシップ。美人の素なのだ。

こんなに手をかけられるのも、第一子ならではかなあ、と思う。
たまが将来素晴らしい美人になったら、母ちゃんのエステの腕を誇ろうか。

つるぴかゆでたまご

にきび面
(懐かしや~。生後1カ月ころのお顔。まだ宇宙人。あばた面)

赤ちゃんの肌はつるっつる!
目指せ、赤ちゃんのつるぴか肌!

こんなキャッチコピーを女性誌ではよく目にするが、はっきり言ってこれは幻想です。

いや、今のたまの肌は、つるぴか、もちもち、美味しそうだ。
が、生後2~3カ月くらいの赤ちゃんの肌は、実は高校球児のニキビ面のように、ブツブツだったり、脂っぽかったりする。
乳児湿疹、あるいは脂漏性湿疹という。
生後間もなくは肌にくっついている胎脂がはがれ落ちてくるため、カサカサしている。
本当につるつるを実感できるようになったのは、4カ月経ったころだろうか。

たまに乳児湿疹が出たのは、生後ちょうど3週間経ったころだ。
正直、とても焦った。
妊娠中から厳密に砂糖、乳製品、卵、肉類を採らない生活をして、産後はより厳しい食摂生をしていたのにも関わらず、湿疹が出るなんて……!
ほんのちょっと食事に油が入っただけで湿疹になるのか? 義母が持ってきてくれたシチューがまずかった? 母が焼いてくれたクッキーをおやつに食べたことが原因か??
自分の食べたもの一つひとつに原因を求めて、自己嫌悪に陥ったり、自分を責めたりの繰り返し。
玄米と漬物、味噌汁以外のものを食べたら湿疹になるのか? なんてことまで考えて、自暴自棄になりかけたりもした。

その思考回路がまずい。
「わたしは子どものためにこんなにがんばっているのに、思うように育ってくれない」
このパターンに陥ったら、完全に育児で自滅してしまう。
それに気づいてからは、自分の行動を制御するように、そして楽観的に考えるようになった。
「赤ちゃんに湿疹はつきものだよ」と。

しかし、果たして本当にそうだろうか?
湿疹は排出現象の一つであるという。
排出は、余分なものを外に出す働きのこと。
つまり、母親の母乳なり、妊娠中、いやそれ以前から胎内、体内にあった毒素なり、余計なものを、赤ちゃんのからだを通して排出していることになる。
自分で気づかぬうちに、からだの中にいろんなものを貯め込んでいたのだろう。砂糖、化学物質、油etc......。
その全てが悪いものではないだろうが、それにしても赤ちゃんはあらゆることのバロメーターだ。
正直に、何にでも、反応する。
真っ白な布地に絵の具を落としたら、必ず、何らかの色に染まるように。
わたしの代わりに出し切ってくれているのかもしれない。


生後4カ月にもなれば、消化機能も高まり、母乳を通して得たいろんなものもうまく分解できるようになったのか、湿疹はほとんど気にならなくなった。
たまの場合、湿疹が出る場所はほぼ決まっている。右の目の右脇から耳にかけて。何らかの物質に反応しているのだろう(わたしはそれを的確に判断できないが、多分砂糖と油だと思う)。
子は親の鏡だな。
というか、母乳を与える限り、まだまだ母と子はつながっているのだな、と痛感させられる。

七色の泣き声

泣きっ面
(甘え泣き。これに弱い母ちゃん……)


「聞き泣き上手になれ」

この言葉、産後1~2カ月の頃の夫の至言である。

言葉を持たない赤ちゃんは、自分の要求を訴える時に、泣くくらいしか手段がない。
その「泣き」が何を意味するのかを親は察知し、その要求に応える。

ある日、たまが泣いた。
わたしは「おっぱいかな? うんちかな?」と、乳首を含ませてみたり、おむつをご開帳したりと、ひと通り試すが、泣きやまない。そしてオロオロ。
そんな時に夫が一言。
「たまは今、泣きたいだけなんだよ」
あんただって泣きたい時はあるだろ、そんな時にムリヤリお笑い番組を見せられて、笑え笑えと言われたって、笑えないだろう、とな。
その時たまは存分に泣き、その間夫は彼女を泣きやませることをせず、「泣きたいんだよな~」と言いながら、淡々と一緒に遊んでいた。
その後彼女はちょっと疲れて水分を欲したのか、おっぱいをグビグビ飲んで、コロッと寝てしまった。

また、夫はこんなことも言っていた。
「父ちゃんはたまの“七色の泣き声“を聞き分けることができる」
要は、
・おなかがすいた(=おっぱい)
・気持ち悪い1(=うんち)
・気持ち悪い2(=おしっこ)
・気持ち悪い3(=服がしっくりこない)
・痛い(=緊急性が高い)
・泣きたい
・甘えたい(あるいは遊んでほしい)
それぞれの要求によって、ちょっとずつ泣き方が違うんだそうだ。
要求にそぐわない行動をすると、泣きやむどころか、かえって火に油を注ぐことがある。

なので、大切なのは観察すること。
彼女の生活リズムから、食事、排泄のタイミングをはかるのはもちろん、表情やしぐさなども重要なメッセージを発している。それを見逃さない。
よーく見ていると、一定の法則があることがわかる。
おっぱいを求める時の口の動き。
おしっこで濡れている時と、うんちがお尻にまとわりついている時の不快感の表し方の違い。
要求をすぐに満たせば、ご機嫌になる。ニコニコの時間が長い。おむつかぶれもない。
なので、親にも子にも、ノーストレス。


我が家はこんな調子で、父ちゃん主導のもと、たまのメッセージを大まかに読み解けるようになった。
そのおかげか、保育園に入るころ、2カ月半には、たまははっきりと要求を主張するようになった。
保育園の先生方からも、「たまちゃんは分かりやすい。おしっこもうんちもミルクも、きちんと教えてくれる」と評判。実は父ちゃんの指導の賜物なんですよー(笑)。


そんなこんなでもう5カ月半。
例えば雑踏の中で彼女とちょっと離れても、たまの泣き声だけはすぐにわかる。母の耳も鍛えられたものだ。

親子の絆は、こうやって少しずつ太くなっていくのだなあ。
プロフィール

キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)

Author:キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)
団地暮らしと酵母生活の達人目指す、フリーのライター・編集者。仕事は、生きることそのもの。水環境ジャーナリストを師匠に、鬼校閲者を友に、チーム仕事も繁盛中でございます。
ウエダ家とともにCOBOの普及活動に勤しむ、日本初のCOBOライターでもあります。
得意分野は、食環境、住環境、地球環境。地球温暖化や食の安全・安心、エコハウス関連の仕事が多い今日このごろ。仕事の内容についてはカテゴリ【work】をご参照ください。
夫と愉快な仲間たちがやっているNPO法人【Waveよこはま】のブログにてエココラムを執筆中。
このブログはのんびり気ままに更新中。

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