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卒乳に向けて

たまが1歳を迎え、そろそろ、卒乳を意識している。
そのままあげ続けていても何ら問題はないのだろうけど、わたしは、何となく、たまが自分の足で歩くようになったら、自然とおっぱいから離れてもいいのかな、と考えていた。

おっぱいの効用は言うまでもないが、赤ちゃんにとって母親とつながっていられる安心感を得られる、コミュニケーションの重要ツール。
わたしも、授乳している時だけ、「母」に戻ることができて、ほっとする。すごくいやされる。
これだけは夫にもできまい、と思う。
おっぱいを飲んでいる我が子は、何よりもかわいい。胸の内からふくふくと、愛情がわいてくる。

わたしの場合、たまと離れている時間が長いぶん、せめておっぱいでつながっていてもいいかな、と思う反面、おっぱいに頼っている自分がいることも否めない。
泣いたらおっぱい。
寝かしつけたければおっぱい。
夫は「そろそろおっぱいに頼らずにやったら」と言う。
確かに、夫はおっぱいがなくても、たまを寝かしつけられる。おっぱいに頼らずに、たまの要求を見て、気持ちよく寝させてあげるようにする。
それをせずに、おっぱいをあげれば彼女を大切にしている、というわたしの行動は、怠惰だとでも言わんばかりに。

確かに最近、手を抜いている。
仕事の多忙を言い訳に、食事も、コミュニケーションも、いい状態だとは言えなかった。

おっぱいは、たまのために与えているというよりも、自分がそれに頼っているような気がしてきた。。

おっぱいから卒業しなければならないのは、たまではなく、母ちゃんなのかもしれない。
彼女自身をもっと、観察しよう。見つめよう。

さて、卒乳、どうしましょうか。


* * コメント欄復活しました。一言いただけると励みになります。 * *
★たまばあちゃん、たま母ちゃん、たまの3代にわたる離乳食日記「たまごはん」★

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葛藤ついでに。

白湯
(暑くなって白湯デビューを果たしたたまちん)

マクロビオティックへの葛藤のきっかけは、いよいよたまの離乳食が始まるから。
そりゃあ母ちゃん、気合い入っていますよ。出来る限りよい環境で、よい食材で、よい調理法を実践したいと思っているのよ。

実はわたくし、道具好き。ミーハーなのでモノから入る傾向が多分にある。
「これがなければ始められない!」とは言わないけれど、「完璧じゃない、気持ち悪い!」みたいな(バカすぎる)。

これまでに、調理道具を少しずつ買い替え、買い足してきた。
ル・クルーゼの鍋に始まり、フィスラーの圧力鍋、ラゴスティーナのフライパン、柳宗理の鉄鍋、野田琺瑯のホーローウェア等々……。
そして最近、アルミの小鍋とテフロン加工のアルミ製ミニフライパンを手放す決意をした。
いずれも相当古い。学生時代から使っていた。
フライパンはテフロンがとれかかっている。アルミの小鍋は使い勝手がいいだけに味噌汁鍋に愛用していたが、アルミの溶出問題が取り沙汰されてから気になりつつ使っていた。

「あれば使う」ので、使わないようにするには「なくす」(しかし思い出はあるので、とりあえず倉庫に押し込めることに)。
そして今週、柳宗理の鉄製ミニフライパン、ステンレス製ミルクパンがやって来る。ついでに、お湯を沸かしてお茶を飲むことが多くなったので、柳宗理のステンレスケトルもプラス。だって、楽天で35%オフ、ポイント10倍、しかもポイントがたまりまくっていたので(と、言い訳)。
出産祝いを送ってくれるという仕事仲間には、マスタークックの土鍋をリクエスト。実は玄米粥用に買ったMUJIの安い土鍋は、すぐに焦げついてたいへん使い勝手が悪かった。

ピカピカの道具が揃うわけだが、実はニューフェイスのなかで一番の強力兵器は、実は「蒸篭」かもしれない。

実は恥ずかしながら、我が家はごはんを温める時に電子レンジを使っていた。
炊き立てのごはんを、ごはん専用のタッパーに詰めて急速冷凍。
レンジで3~4分チンすれば、炊き立ての味が楽しめる! とばかりに、活用しまくっていた。
もちろん、残り物を温めるのにも活躍。冷凍食品を温めるのにもチン。

電磁波が気にならないわけではなかった。babycomでさんざん電磁波のリスクを指摘する仕事をしていたからね。
電磁波が食材に及ぼす影響についても、気にはなりつつ、しかし目の前の利便性の方を優先していたのだ。
マクロビオティック的には、電子レンジは「最もいけない」部類。食べものをすべて、極陰に傾けるという。助産院でも当然、厳しく注意していた。
しかし、だ。ごはんを温めるのにレンジ活用は続けていた。

山形の実家には電子レンジがなかった。冷や飯を食べるか、蒸したごはんを食べるか。蒸したごはんはベチャベチャして美味しくない。そのマイナスイメージが強烈に残っていた。
むしろ、レンジでチンした冷凍ごはんは炊き立てふっくらしゃっきりで、美味しい。よくないことはわかっていても、そこから抜け出せなかったのだ。玄米を食べていながら。

「電子レンジをやめよう」と思ったのは、産後すぐ。実家の母が何日も泊まり込んで産後の手伝いをしてくれていた時。
3食ほぼ家で食べ、これまでの2人生活から大人3人の生活へ。当然ごはんの消費量は増える。毎日大量に炊き、その都度小分けにして冷凍する。
そして、解凍するためその都度レンジでチン。3分を3人分。10分間レンジは回り続ける。おかずを温めるのも合わせれば、どれだけの時間、レンジが稼働しているのだろう。
さすがにこれだけ続けていると、調理のために台所に立つのが苦痛になってくる。
何だか調子が悪い。罪悪感も手伝ってくる。
もしや……。レンジのせい? 
いくらいいものを食べても、レンジを使ってそれを帳消しに、台無しにしている??

電子レンジは食べものの分子構造に直接働きかけて、モノを温める。細胞が変わると言われている。
しかし一方で、その節には科学的根拠はまったくない、とする説もある。
栄養も変わらない、むしろプラス面も大きい、という説すらある。

しかし、「電子レンジが食べものに影響を及ぼさないはずはない」と確信したのは、冷凍母乳をつくるようになってから。
冷凍母乳のパックには、「冷凍母乳の成分が変わるので、電子レンジでの解凍は絶対にしないでください」と明記されている。
そうだよねー。
母乳を搾って冷凍する、という面倒を積極的に行ってまで、保育園に通う我が子に母乳を与えたい。そのくらい、母乳は大切なもの。レンジを使うなんてあり得ない。

あれ?? 食べものだって同じだ!!!


そう考えた時に、電子レンジを使うことをきっぱりやめよう、と思えるようになった。
相変わらずレンジを使わない実母。GWに帰省した時、彼女は冷や飯を温めるのに蒸篭を使っていた。昔はアルミの蒸し器だった。味の差は歴然。蒸篭で温めた玄米は十分に美味しかった。

そんなわけで、考えに考え、ついに蒸篭を購入。そして、今や電子レンジのお株を奪ってしまった。
毎日毎日、玄米を温め直すのに大活躍している。
段を重ねれば、同時に野菜を蒸すこともできる。何て便利! そして蒸し野菜って何て美味しいの!


しかし、である。電子レンジを処分するまでのことはしない。
「あると使うから、使わなくするためにはなくす」の法則は、レンジには適用させていない。
料理をしない夫が唯一台所に立ち入るのは、時々、自分が食べたい冷凍食品やレトルト食品、そして冷凍ごはんを温めるためにレンジを使う時だけだ。
(前述のアルミの小鍋でレトルトカレーを温めることもしていた。新しいミルクパンを気に入ってくれればいいのだが)
それを奪ってしまったら、彼は絶対に台所に入らなくなる。
だから、常に冷凍ごはんはストックしておく。
玄米、雑穀米、白米を選べるようにしておく。
そのくらいの余地は残してあげたいのだ。

葛藤の答え。

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(正しい食育)

わたしが、マクロビ生活で今、葛藤している理由は、いよいよ離乳食が始まるから、ということ。
たまは、わたしのつくった食事を食べるだけではなく、保育園でも園の離乳食を食べることになる。
たまが通う保育園は、いわゆる「フツーの保育園」だ。
フツーの保育園では、フツーの離乳食が出る。
白米、野菜、肉、魚、卵、乳製品、小麦が「バランスよく」「栄養を考慮して」出される。
卵や乳製品の除去は、アレルギーと証明されなければ、できない。
我が家で実践している穀物菜食は、あくまでも自主的なもの。これが社会のスタンダードではない。

常日ごろ考えているのは、「我が家は玄米菜食ですので、保育園の給食は食べさせません。お弁当を持たせます」ということは、したくない、ということ。
「フツーの保育園」は「フツーの社会」だ。その中で個性や多様性が尊重されるべきは当然だが、我が家のやり方を集団生活の中で押し通すまでのことは考えていない。
これは決して、集団に染まる、という意味ではない。

もしわたしが、完璧な食生活を実践したければ、「3歳までは母の元で……」をやればいいこと。
極論を言えば、山奥に籠って自給自足をしなければ、ということになる(笑)。
保育園に預けて働く、という選択をした以上は、ある程度「お任せする」という気持ちでいる。
明らかにこれは……と思うことに対しては、「自分の子だけ対応してもらう」んじゃなくて、「全ての子どもに展開」するように働きかけるのが本筋だろう。
わたしの仕事は、「ハイクラスな実践者を3人増やす」んじゃなくて、「ちょっとでもマシを100人増やす」ことなのだから。

少なくとも、わたし自身は現代栄養学を「間違い」と言いきるだけの研究も研鑽も積んでいないし、周囲にそれを正せ、などと言うつもりは毛頭ない。
(でも、過度な肉食や、水代わりに牛乳を……と思う気持ちがある。これについてはまた後日)
わたしが今、穀物菜食をやっているのは、自分が心地よく、健康になっているから。そして子育てがとても楽だから。
この1年くらいマクロビオティックを真剣に実践してみて、その理念はとても理にかなっており、一つの真理だ、とすら思えるようになってきている。
穀物と野菜を中心に据えた食のあり方は、とても心地よいし、健康で、感性が研ぎ澄まされ、地球にとっても持続可能だといえる。
「健康になりたい」「ダイエットしたい」「キレイになりたい」「子どもにいいものを食べさせたい」という人、現代の食のあり方にちょっとでも疑問を持っている人が、自主的に取り組めばいいことなのだ。


ここ数日、グルグルグルグルと考え、ふと、単純明快な答えが見つかった。
「要は、(この食は)エクササイズと同じだ」(!)
例えば毎朝、ヨガで体を整える。
仕事帰りにジムで体を鍛える。
それが代謝を高め、健康や美容、心の安定にいいのは自明。
心身の安定、健康のために、食生活をよりよくし、一日一日積み重ねていくことが、よい効果をもたらす。
これは当たり前のことではないか。

いくらヨガがよくたって、万人にその時間がとれるわけじゃないし、ヨガよりウォーキングが性に合っている人もいる。
雨が降っていて外歩きやランニングができない日は、お休みしたっていい。
運動を継続して基礎代謝が高まっていれば、一日二日休んだってどうってことないはずだもの。
(アスリートやリハビリなど、ある目的のために運動を継続しなければならない人は別。それは治病食も同じ)
それが苦痛ならそもそも続かないし、その運動法が合わない、ということだ。

わたしが今の食生活が続いているのは、苦痛ではないからだ。
元気になって、体が軽くて、何より、家族が笑顔で安定していられるから。また、わたしは勉強が好き。理論がわかるととても面白く、食の世界の奥深さにどんどん魅せられてきている。
そして、「フツーの社会」で生き、都会の団地生活の中で自然に即した暮らしを実践したいと願っているわたしにとっては、やっぱり、「フツーの社会」「フツーの保育園」で無理なく続けられるやり方がいいみたい。

ごはんは、美味しく、楽しく、笑顔で、よくかんで食べるのがいちばん。
父ちゃんと母ちゃんがニコニコ、楽しそうに食べていたら、たまだって、食べるのが大好きになるだろう。
(そう。朝はあまり時間がないけれど、夕飯はいつも楽しい時間だ。母ちゃんは料理好き)

そろそろ、たまは、離乳食。
休日のお昼に父ちゃんがビールを飲んでいるのを興味津々で見つめ、グラスに手を伸ばそうとする危険児だ(笑)。
食べものに興味が出てきているのは間違いない。
今まで、朝ごはんの時間は隣の部屋のベビーベッドで遊ばせていたけれども、今日からハイチェアに座って食事に参加。
たまの「食べたい!」のサインが出たら、玄米の重湯から始めてみよう。
そして、いろんな食材と出会い、どんな反応をしてくれるのかを楽しもう。
(苦いものを食べてペッと吐く姿を想像するだけで笑える)

1日1回の楽しみから、2回、3回と増えていく……!
う~ん、やっぱり育児は楽しいものですなあ。



(あっさり、葛藤が解決。やっぱり文書化して自分の考えを整理するのって、必要みたい)

葛藤。

指を喰らう
(あんたは食うもの考えなくていいから楽だよね……←母ちゃん、心の叫び)

妊娠が判明し、自宅出産をしよう! と決めてから1年が過ぎた。
バースハーモニーでの自宅出産を目指すにあたり、この高いハードルを飛び越えるためには、食を整え、安産に向けたからだづくりに取り組むことが必須条件だった。
そこで示された食のあり方。玄米菜食。特に砂糖、果物はいっさい禁止。果物の中で最も中庸とされるりんごすら控えよ、とのこと。
もちろん肉、魚、卵、乳製品もダメ。食べるとしてもごくたまに、毒消しとして大根おろしや椎茸スープ、そして「玄米酵素ハイゲンキ」というサプリメントを採ることを薦められ、今に至る。

安産のために……! と、妊娠期間中、特に最後の2カ月はストイックなまでに取り組み、産後はおっぱいのために、と、これまで妊娠中以上の厳密さが求められた。
妊娠中は胎児の様子がわからないので、最初の頃は自己判断で「ゆるく」なりがちだったが、産後はそれがみるみるおっぱいや、赤ちゃんの肌に現われる。
産後、「ようやくストイック生活から解放された!」と、実母や義母の差し入れ(ひじきの煮付けやクリームシチュー、草クッキー、焼き芋など、ヘルシーではあるのだが)を喜んでつまむと、如実におっぱいが「ガチーン!」。
ちょこちょこと現われるたまの湿疹、詰まる自分のおっぱいなどと対峙し、こりゃまた、ストイックに取り組まざるを得ない状況に追い込まれた。
そして言い渡されたのが、産後1カ月くらいは、玄米粥(あるいは玄米ご飯)、漬物、味噌汁のみと言われ、おかずは摂取するな、と。
料理好きの実母はわたしの食生活に飽きが来ないようにと、野菜のみの展開料理で日に7~8品はつくってくれていたのに、それすら食べることができないわたしに、面食らっていた。

そんな日々も春の訪れとともに少しゆるみ、たまの肌もいちいち過剰反応しなくなり、わたしは、自己判断でちょこちょこと、食べたいものを食べるようになった。
とにかく、スコーンにはまってしまった。実は、産後初めて食べた嗜好品が、スコーンだった。それで一気に火がついてしまった。お店によっては、バターや卵が入っているものもあったが、時たま、食べてしまった。
あとは、クッキー。さすがに卵、乳製品なしのものを選んで買っていたが、市販のもので砂糖なしなのは「エルフの焼き菓子」「親指トム」「ツーロング」くらい。メープルや粗製糖、てんさい糖入りは許容することもあった。
実母が草のクッキー工房をやっていることもあり、自分で羅漢果を買って(羅漢果だけは摂取可能な甘味、とされている)送り、それでクッキーを焼いてもらうこともあった。

でも、市販のものよりも、自分でつくったほうが(あるいは母のクッキーであれば)、素材は確実だ。
砂糖、乳製品、卵不使用のスイーツ。いろいろチャレンジした。
ズッキーニのパンケーキ。米ぬかクッキー。キャロブとナッツのバー。ひえカスタード。葛練り。豆腐とおからのチーズケーキ風。
しかし、市販品よりも抑制がきかない。ついつい、食べ過ぎてしまう。

結局、「あれば、食べる」。
菓子材料として購入したレーズンやくるみも、ついポリポリ。きなこに羅漢果、塩を混ぜてサラサラと流し込む。甘酒をペロペロ。梅を羅漢果で煮たジャムをむしゃむしゃ。ココナツミルクの缶を空けたら、南洋のものとはわかっていても、スプーンですくって食べてしまう。これならよかろうと買ったピーナツバターも、後からダメだとわかって、すべて捨てた。
だから、買わないに超したことはない、そう考えて、捨てるなり、買わないなりした。

そうはいっても、粉モノへの執着はすごい。
例えば、クッキー、スコーン、ビスコッティの類いにぞっこん。妊娠前までは、見向きもしなかったのに!!
一方、おやつ用にと味噌焼きおにぎりや玄米餅(これも母乳がよく出る人にはNGとか)などを用意していたが、パンがあればそっちに手が伸びる。ごまペーストや菜種油プラス塩を塗って、おやつ代わりにパクパク。
なぜだろうかと、マクロビオティックの本を読みあさり、得心。

『OOrganic Base マクロビオティックと暮らす』(奥津典子・著、ビジネス社)によると、「粉食は減らせれば減らせるほどよい」と。中でも害が強いのは、オーブンで焼いたものと、油・脂肪分が多いものと組み合わせた粉食品。つまり、今わたしが欲しているおやつそのもの。
粉はエネルギーを滞らせ、体液の粘性が増し、代謝が遅くなり、肌が汚くなるという。粉は粒ものよりも陰性で、オーブンで焼く調理法はものすごく陽性。食後すぐには一時的に陰性の効果があるものの、長期的には陽性、硬く引き締める(滞る)傾向になるんだとか。

粉モノは粒より早く糖化するため、血糖値が早く高まる。授乳によって大量のエネルギーが必要で、特に授乳直後は一時的に低血糖になると言われているが、おそらく授乳中に粉モノが欲しくなるのはそれと関係しているのだろう。
粉モノは、「食べ始めると続けて食べたくなる不思議な力を持って」いるとのことで、できれば週に1~2回にとどめた方がいい、と奥津さん。
確かにわたしは、玄米ご飯だと茶わん1杯で満足できるのに、パンだと食欲を止めることができない。
クッキーがあろうものなら、一度に10枚は食べてしまう。

精白小麦がいけないんだろうと、全粒粉、米粉、炒り米ぬかなどを使ってスイーツづくりをしていたが、要はオーブンで焼き締める調理法が「強い」とういことだ。
確かに、粉モノをたくさん食べると、上顎がヒリヒリしてくる。そして便秘がちになりイライラする(体が陽性に傾くということだ)。
適度に、と言っても、そのコントロールが難しい。意志は強い方なんだけど、一度食べると……。
う~ん。粉モノ追放運動か?


そんなことを考えていたら、きりがなくなってきた。
ポテチ一袋食べない分だけまし、市販のチョコレートクッキーを食べていない分だけまし、オーガニッククッキーを買っている分まし、砂糖と卵と乳製品を食べない分だけまし……。
そう自分に言い聞かせてがんばっているはずなのに、まだまだ、まだまだ、なのだ。

マクロビ生活を半年以上続けて、体の反応がとても素直になってきた。
例えば今、夏野菜が美味しい。ナス、ピーマン、トマトなんか最高。でも、陰が強いので極力控えた方がいいとされる。旬くらい食べさせろ! と思って美味しく食べていたら、毎夜、手足がむくむ。
結局、体の声に従うのがいちばんだろう。……でも。マクロビ以外の扉のカギをたくさん持ってしまったわたしとしては、COBOだって、辰巳芳子さんの煮梅だって、世界の豆料理だって、チャレンジしたいのだ。
マクロビをやっているからできないわけではない。でも、体が反応してしまうのだ。
どのへんで自分なりの「落とし所」をつけるか。
今、葛藤している。



プロフィール

キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)

Author:キタハラマドカ(おでこが広いからtecoちゃんがニックネームでした)
団地暮らしと酵母生活の達人目指す、フリーのライター・編集者。仕事は、生きることそのもの。水環境ジャーナリストを師匠に、鬼校閲者を友に、チーム仕事も繁盛中でございます。
ウエダ家とともにCOBOの普及活動に勤しむ、日本初のCOBOライターでもあります。
得意分野は、食環境、住環境、地球環境。地球温暖化や食の安全・安心、エコハウス関連の仕事が多い今日このごろ。仕事の内容についてはカテゴリ【work】をご参照ください。
夫と愉快な仲間たちがやっているNPO法人【Waveよこはま】のブログにてエココラムを執筆中。
このブログはのんびり気ままに更新中。

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新ブログ「たまごはん」スタート! たまばあちゃんのイラスト入りレシピをたま母ちゃんが料理し、たまが食べる。母娘孫と3代に渡る食を紹介します。

☆キタハラ、2009年1月に出産いたしました☆ニンプ日記は未完のまま産後生活に突入。ぼちぼち、育児日記出産ドキュメント布おむつ生活産後の体のこと姿勢のことなどを書きつづっています。
相変わらず時系列はぐちゃぐちゃ。しかし、テーマごとに思考を詰め、まとめる作業は苦しくも、おもしろくあります。気長に見守っていてください。
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